症状・病気
糖尿病 新着記事一覧(12ページ目)
運動療法のしすぎって、ありますか? (1)
2型糖尿病の人が高血糖をすぐに下げようとすれば運動(エクササイズ)が最も効果的です。でも、美容と健康のために"良かれ"と思って、日常の運動量をもっと増やしたら血糖コントロール(HbA1c)が少し悪くなってしまったという経験はありませんか?
糖尿病対策の生活・運動療法ガイド記事河合 勝幸空腹時血糖値を下げる薬、食後血糖値を下げる薬
糖尿病薬にはいろいろな作用特性をもったグループがあります。患者の病態や合併症、年齢などを考慮して薬が選ばれます。これまでは薬のタイプの説明が主でした。ここでは目標とする血糖値と薬について解説します。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸薬の飲み忘れを防ぐ、アイデアのいろいろ
年とともに処方薬は必ず増えます。糖尿病なら経口血糖降下薬から始まって、高血圧薬や脂質異常症薬はまず定番です。それに合併症や別の持病が加わって、さらに高齢の物忘れが追い打ちをかけます。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸インスリン導入はどんな判断で行われるのか!?
1型糖尿病では危険な高血糖やケトアシドーシスを防ぐため、多くの場合は診断の初めからインスリンが使われます。ゆっくりとインスリン分泌能を失っていく2型糖尿病では食事と運動の見直しから始まって、やがて経口薬になり、いずれはインスリンへの変更か、経口血糖降下薬とインスリンとの併用を覚悟しなければならない時がくるでしょう。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸1型糖尿病を完治したい!? その(3) ベータ細胞再生
1型糖尿病の、自己のベータ細胞を拒絶する自己免疫が抑制できるようになったとしても、インスリン分泌能を回復するにはベータ細胞をもう一度獲得しなくてはなりません。
1型糖尿病ガイド記事河合 勝幸1型糖尿病を完治したい!? その(2) 免疫療法
何が1型糖尿病の引き金を引くのかが分かれば治療に向けてのスタートが切れます。しかし、現在進行中の大規模な前向き治験でも結果はまちまちです。とても、とても複雑な病因を示しているようです。
1型糖尿病ガイド記事河合 勝幸1型糖尿病を完治したい!?その(1) 免疫療法
インスリンが使えるようになった1923年5月のニューヨークタイムズ紙は「糖尿病は治癒できる!」と宣言しました。残念ながら90年たった今でも完治できません。でも、夢の実現に大きな進歩があります。
1型糖尿病ガイド記事河合 勝幸体系的な血糖自己測定(Structured SMBG)の勧め
血糖測定器はどのように使うかを知るだけでは不十分です。何のために使うかを理解しましょう。「How」から「Why」への発想の転換が糖尿病治療の上級クラスへのキーワードです。
A1C・血糖値管理・血圧計・血糖測定器ガイド記事河合 勝幸血糖管理に欲しいのに、手が届かないCGMS
1型糖尿病を発症した少年から「15分毎に自分が糖尿病であることを思いだしてしまう」と聞かされて胸が詰まったことがあります。そんな時はリアルタイムの血糖値を見て安心できればいいですね。
A1C・血糖値管理・血圧計・血糖測定器ガイド記事河合 勝幸治せる!足のきず 2月10日はフットケアの日
2月10日を「フットケアの日」に制定した日本フットケア学会と日本下肢救済・足病学会、そして日本メドトロニック株式会社は、1月18日にフットケアのプレスセミナーを開催しました。
糖尿病の合併症(痛み・冷え・足の異常等)ガイド記事河合 勝幸