書籍・雑誌 新着記事一覧(7ページ目)

「スヌーピーのしあわせはあったかい子犬」は、様々なしあわせの形を、スヌーピーたちのイラストとともに紹介した作品です。

プロダクトデザインやアート作品なども手掛けるブルーノ・ムナーリの代表的な絵本、「The circus in the mist（きりのなかのサーカス）」です。ストーリーを追うというより視覚的に楽しめる絵本なので、英語がわからなくても問題なしです！

絵本「ちいさなあなたへ」は、文章というよりは、挿し絵のついた詩のような印象、シンプルな文章を美しい絵とともに印象的に配置していて、大人でも見た瞬間から引き込まれる作品です。

「ラヴ・ユー・フォーエバー」は、育児に奮闘する母親の気持ちがとてもリアルに描かれている作品です。子育てに悩んでいる方にオススメです！

茨木のりこの詩集「倚りかからず」は、新しい生活を始められる方や、何かにチャレンジされる方にオススメの作品です。

絵本「いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」は、読み終わると、子供の話を聞こうとしない大人、型通りの考え方しかできない大人……になってしまっていないかと、考えさせられる作品です。

絵本「うろんな客」は、嵐の夜にやってきた奇妙な生き物がそのまま居着いて、様々な奇行や、時には横暴な振る舞いをする、というお話です。日本語版の短歌形式の翻訳が秀逸です。

友達がほしい……そんな、誰もが持つ感情を素直に表現したこの「あかいハリネズミ」、心のサプリメントに、大人にこそ読んでほしい作品です。

「あさ」の詩集は写真集と半分ずつになった作品で、谷川俊太郎さんの詩と吉村和敏さんの写真が楽しめます。

水戸黄門のような悪勧善懲的な面白さ、正義感溢れる女子工員が、銀行内で不当にのさばる奴らをばっさばさとやっつけるという痛快小説が、池井戸潤氏の作品「不祥事」です。