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ロック・ポップス 新着記事一覧(11ページ目)
社会に疑問を持った過激なMC5 「Kick Out The Jams」
社会に疑問を持ち、反抗・反逆によって自らの存在を知らしめる……、おそらくその最も原始的なバンドが「MC5」。過激なパフォーマンスと、何台ものアンプを使い爆音を響かせたことで有名です。また当時では有り得ないステージ上の派手な衣装も印象的でした。政治集会の催し物だったという、稀なシチュエーションも興味深いところです。
海外ロック・ポップス、60年代の名盤の口コミ投稿記事世代を超越した出来栄えに「マイ・ジェネレーション」
殆どの世代に素直に受け入れられ、しかも聴くたびにその斬新さと迫力を認識出来る、そんな珍しいアルバムがTHE WHOのファーストアルバム「マイ・ジェネレーション」。キース・ムーンのドラミングと、ジョン・エントウィッスルのベースラインが調和し、世代を超越した出来栄えとなりました。
海外ロック・ポップス、60年代の名盤の口コミ投稿記事ザ・ビーチ・ボーイズの傑作「ペット・サウンズ」
「ペット・サウンズ」はザ・ビーチ・ボーイズが1966年にリリースしたスタジオアルバムですが、実質はボーカル・ベース担当であったブライアン・ウィルソンのソロ作品と呼べるもの。名曲揃いで、今聞き直しても約50年前の作品とは思えないほどの完成度の高さに驚かされます。
海外ロック・ポップス、60年代の名盤の口コミ投稿記事サンタ・エスメラルダによる名曲カバー「悲しき願い」
サンタ・エスメラルダはアメリカ人とフランス人の混成のディスコ・グループです。このアルバムにはアニマルズのヒット曲など、名曲のカバーが収録されています。フラメンコギターの音色の美しさも楽しめ、心地よいギターやビートに身をゆだねてみてください。
海外ロック・ポップス、70年代の名盤の口コミ投稿記事ロック史に残る名盤!イーグルス「Hotel California」
おそらく誰もが一度は耳にしたことのある洋楽の一つで、イーグルスの代表作としてウエスト・コースト・サウンドの代名詞的存在でもあります。内容はとてもシニカルで、70年代当時のアメリカ社会の皮肉を謳ったものが殆ど。アメリカン・ロック史に残る名盤とされています。
海外ロック・ポップス、70年代の名盤の口コミ投稿記事ニールヤングのソロアルバム「After the Gold Rush」
今作はニール・ヤングが発表したソロ・アルバムで、弾き語りをベースにした曲が多いのが特徴。トラディショナルな響きを大事にしつつも、時代ごとに斬新なサウンドも器用に取り入れる二面性を持ち、常に時代と共に最良な答えを模索し続ける彼の社会的姿勢、今尚変わらないのが魅力です。
海外ロック・ポップス、70年代の名盤の口コミ投稿記事ジャニス・ジョプリンの歌唱力を堪能!「パール」
「パール」はジャニス・ジョプリンの遺作です。独特なハスキーボイスとブルース感覚を最大限に活かす意味で、それまで続けていたバンドメンバーを総入れ替えし、最強のバックバンドを始めました。稀代なフィメール・シンガーの奔放な歌唱力が、この一枚で十分堪能できます。
海外ロック・ポップス、70年代の名盤の口コミ投稿記事デヴィッド・ボウイ「ジギー・スターダスト」
デヴィッド・ボウイの「ジギー・スターダスト」、異星からやってきた架空のスーパースター、ジギーとして、ロック・スターの成功からその没落までの物語をコンセプトアルバムにした作品です。遊び感覚が盛り込まれつつも、人間の普遍的な事をメッセ-ジにした内容で、かなり大真面目なのも聴きどころです。
海外ロック・ポップス、70年代の名盤の口コミ投稿記事原始的な響きの秀作作品!ドクタージョン「ガンボ」
ドクター・ジョンによる5作目のアルバム「ガンボ」。ニューオーリンズの著名なR&Bアーティストのカバー曲が大部分を占め、ニューオリンズ音楽の入門書的内容となっています。アメリカ南部の混血音楽を凝縮させ、かつ誰でも素直に楽しめるような手軽さが高い評価を得ています。アメリカン・ポピュラー・ミュージックの最も原始的な響きが感じられる秀作です。
海外ロック・ポップス、70年代の名盤の口コミ投稿記事衝撃を与えた一枚!ザ・ウェイラーズ「Catch a Fire」
ザ・ウェイラーズのメジャーデビューアルバム、社会的・政治的内容の歌詞と攻撃的な音が多くのリスナーに衝撃を与えました。レゲエ不毛の地とされていた日本でも、このアルバムの登場によって認知されることになりました。彼らはレゲエを世界中に広めた功績が称えられ、ロックの殿堂入りを果たしています。
海外ロック・ポップス、70年代の名盤の口コミ投稿記事