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映画 新着記事一覧(32ページ目)
『そして父になる』と是枝裕和の世界
『そして父になる』でカンヌ国際映画審査員賞を受賞。この映画が、アメリカでリメイクされることも決まった是枝監督の作品を特集。人間の本質に、手触りは優しく、でも実は鋭く切り込んでいく是枝ワールド。その作品を改めて見てみましょう!
おすすめ映画ガイド記事宮藤官九郎の世界を楽しめる映画6選
今年前半のテレビ界を牽引したといっても過言ではないドラマ「あまちゃん」(NHK)。その脚本を担当した宮藤官九郎は、ドラマだけでなく、映画、舞台、音楽とカルチャー全般に関わり、人気を博している才人です。ここでは映画人・宮藤官九郎のオリジナル作品をピックアップ。新作映画『謝罪の王様』をトップにクドカン映画を取り上げてみました!
おすすめ映画ガイド記事映画史上最悪の警官がレオンをヒーローにする
数ある90年代のアクション映画一度は見ていただきたいのが「レオン」。おすすめな理由は、映画史上最悪の警官を演じているゲイリー・オールドマン。適役すぎます。もしこの役がなかったらレオンとマチルダの心境の変化を描いた映画で終わっていたかもしれません。
口コミでおすすめのアクション映画(洋画)投稿記事観終わった瞬間にもう1回観たくなる極上サスペンス
物語は連行された男の供述と回想シーンが交互に進行していきます。脚本の秀逸さ、出演者の緻密な演技、そしてラスト10分のドンデン返し。20世紀を代表するサスペンス映画の1本と言っていいのではないかと思います。1人の俳優が微妙な仕草や表情の変化だけで別人格になっていく様子には震えがきます。
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(洋画)ガイド記事変わり者の女の子と野獣の恋物語 「美女と野獣」
1990年代、ディズニーは優れたミュージカル映画を次々と世に送り出しました。中でも本作「美女と野獣」はアニメ映画としては初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされた、ディズニーアニメの記念碑的作品。お子さんから大人まで誰が観ても楽しく嬉しい気持ちになれるミュージカル映画の傑作です。
口コミでおすすめのファミリー映画(洋画)ガイド記事無関係の10人が少しずつ繋がっていく「マグノリア」
この映画、何がすごいって主人公が10人いること。最初は無関係と思われたこの10人を巡るエピソードが折り重なり、彼らの関係が少しずつ連なっていく群像劇なのです。演じる役者も個性の強い俳優さんばかりで見応えあり。ポール・トマス・アンダーソン監督のすごさをひしひし感じてしまう傑作映画です。
口コミでおすすめの青春映画(洋画)投稿記事マドンナがヒロインの一生を歌で表現「エビータ」
アルゼンチンの大統領夫人として30代の若さでその生涯を閉じたエヴァ・ペロン。革命家チェの語りによってどうやって上り詰めたのか、その真実の生涯が語られていく……。監督選びもヒロイン選びも難航し、20年の時を経て、ようやく映画化が実現しました。全て歌で物語が綴られていく、90年代を代表するミュージカル映画です。
口コミでおすすめのミュージカル映画(洋画)ガイド記事セリフとストーリーにぐっと心を掴まれる「スモーク」
原作はポール・オースターによる「オーギー・レンのクリスマス・ストーリー」。原作者自身が脚本を務めただけあって、詩情溢れるセリフとエピソードにぐっと心を掴まれるストーリーです。ブルックリンに生きる人々の日常を切り取った地味なお話ですが、登場人物が愛おしく感じられ、じんわりと心があったまり、見てよかったな……としみじみ思う映画です。
口コミでおすすめの文芸映画(洋画)投稿記事ティム・バートンの遊び心が満載「マーズアタック!」
ティム・バートン監督によるSF映画が、このマーズアタック。この作品はとことんブラックでシュール。SF映画をバカにしているB級以下のC級作品とまで酷評されましたが、ティム・バートンらしく遊び心が満載です。とってもふざけた内容ですが、豪華な出演者も魅力です。
口コミでおすすめのSF映画(洋画)投稿記事哀しくも美しい!読み解く面白さのある北野映画
北野監督のスポーツを題材とした異色作です。本作はスポーツ、恋愛、青春の要素を含む作品ですが、どの側面から見ても王道からは外れた印象を受けます。作品最大の魅力は、本作が何を描こうとしているのか、読み解く面白さにあります。
口コミでおすすめのスポーツ映画(邦画)投稿記事