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輸入車 新着記事一覧(40ページ目)
人とは違う、“ひっそり花咲く”ルーテシア
往年の名車、5の後継となる欧州Bセグメントに属するコンパクトハッチバック。特筆すべき最新技術はもたないものの、高い安全性と走行性能が取り柄の“極めてフツウな”実用モデルだ。国内ではピリッと辛口のスポーツバージョン、ルノースポールが人気。その人気は本社の人間が驚くほどである。
ルーテシアガイド記事クルマ好きを熱狂させる、生真面目で奇抜なルノー
フランスのお国柄を象徴するブランド、ルノー。他のフレンチブランドとの決定的な個性の違いを見つけるのは難しいが、1つだけ国有化を源とするある種の“生真面目さ”とその裏返しとしての“奇抜さ”“凝りよう”が挙げられる。国内にはクルマ好きを熱狂させる魅力をたたえたモデルを供給。マニアのクルマながらフツウの人が乗っても“違い”に驚きつつ、フツウに乗れてしまうというところが、日本におけるルノー車の魅力だ。
その他のルノー車ガイド記事“乗り心地最高”のミニバン、シトロエンC4ピカソ
おそらく2リッタークラスのミニバンカテゴリーにおいて、最も気持ちよく運転できるミニバンがC4ピカソだ。これに乗って、ミニバンを“フツウに走らせる”という観点から眺めると、日本人の創意工夫が生かされた国産にまだまだ改善の余地があることを知ったりする。また、その走り以上にアイコンである大きなフロントウインドウに注目して欲しい。その解放感もさることながら、楽しいことに出会えそうな気持ちにさせてくれる。
シトロエンガイド記事シトロエンDS3はさらなるアバンギャルドへ
シトロエンのスペシャリティラインナップ“DS”の第一弾となる、DS3。フツウの日本人にはシトロエン自体がスペシャルなので、とんでもなくマニアックに思えるかも知れないが、車名の数字を同じくするクルマと基本、同様のメカニズムをもつ。それにアバンギャルドなデザインと、やや特別仕立てのライドテイストをもたせている。3ドアの不便さと引き換えに、個性的なカタチと、選ぶことが楽しい豊富なオプションを手に入れた。
シトロエンガイド記事スペシャルなのに超実用車、シトロエンC3
超の付く実用車でありながら、屋根まで伸びた大きなフロントウインドウをもつ“スペシャル”なコンパクトハッチバックのC3。このウインドウの開放感で自然の一部を手に入れて、同じ道を走る他の人よりほんの少し幸せになれるはず。同クラスの国産車と比べると割高ではあるものの、日々少しづつ積み立てられていく幸せ感がこのクルマにはある。
シトロエンガイド記事ハマるシトロエンは、“趣味車”なのに実用車
歴史的に大衆車レベルで数々の新趣向をもつ“ぶっ飛んだ”モデルを送り出してきたシトロエン。フツウの実用車ながら、“一度ハマったら抜けられない”マニアックな支持層を獲得している。実用車なのに趣味車のイメージ、というギャップが楽しめる、特別に見えるからこそフツウのクルマが欲しい人に薦めたい。
シトロエンガイド記事お隣とは違う、ルノーで一番人気のカングー
先代モデルの、いかにもヨーロッパの街角商用車っぽい佇まいと実用性の高さ、そしてマニアをも唸らせる質の高い乗り味。日本で最も人気のあるルノーといえばカングー、である。現行モデルはSNS的ムーブメントで流行った先代に比べ、よりファミリィニーズに応えてくれる。
カングーガイド記事実はよくできた実用車、プジョーは“洒落た日用品”
世界最古の自動車ブランドのひとつであるプジョー。日本ではマニアックな印象の強いフランス車だが、欧州では“よくできた実用車”として受け入れられている。日本でも近年、プジョーのイメージは実用を生かしたデザイン性の良さで“洒落た日用品”というイメージが浸透、マニアック路線から一歩抜け出している。
プジョーガイド記事他にはない乗り心地、シトロエンらしさ満点のC5
欧州Dセグメントに属するサルーン&ツアラー(ツーリングワゴン)のC5。プジョー407の兄弟車だが、よりラグジュアリィに仕立てられている。古くから大き目のモデルが独特な走りのテイストを提供し続けてきたシトロエン。C5も路面を舐めるようにして走る感覚で、他のどのブランドにもないシトロエンらしい持ち味が魅力だ。
シトロエンガイド記事他とは一線を画す実用車、プジョー3008
従来のモデルとは異なるコンセプトを表現した4ケタの車名をもつクロスオーバービークル。これまでのプジョーのデザインイメージとはかけ離れているけれど、他とは(いろんな意味で)一線を画した実用車がプジョーの真骨頂というのであれば、3008は正にその極みかも知れない。
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