キッチン 新着記事一覧(7ページ目)

前回のレポートに引き続きFTK(Tchnology For the Kitchen)の展示会場にみる最新キッチン機器の報告第2弾です。

ミラノサローネ2014レポートの第8弾はユーロクッチーナ2014会場に隣接するFTK(Technology For the Kitchen)から最新キッチン機器の報告をおこないます。キッチン機器の動向を知ることはキッチンの未来を予測するのに一番大切なことのひとつです。

住宅設備機器・建材の総合メーカーであるLIXILでは、男性のキッチン仕事参加に関する意識調査を実施。一緒にキッチンに立つ夫婦はコミュニケーションも良好とか。

今年のユーロクッチーナ展では、アイランドキッチンのコンセプトモデルが圧倒的に多く、そのアイランドもスライド式のテーブルカウンターで覆うタイプが多い。

今年のユーロクッチーナ展では、アイランドキッチンのコンセプトモデルが圧倒的に多く、そのアイランドもセラミック系新素材の採用により大判パネルを生かした大きなアイランドが多い。

今年のユーロクッチーナ展では、デザインの斬新さも当然のことながら、キッチンカウンターや扉の新素材が非常に目についた内容だった。

ユーロクッチーナ2014に出展されたキッチンのキーワードの根幹には、キッチンが自然・環境にどこまで配慮できるか？への模索と解答といえる。

ミラノ国際家具見本市（ミラノサローネ）で隔年開催されるユーロクッチーナ展は、世界の最新キッチン動向を知る最適な見本市だ。

今年で7年目になるパナソニックの出展は、ブランディングに重きを置きながらも日本の生活・建築文化をヨーロッパに紹介しながらも現実の商材につなげることを目的とした展示となっている。

4月8日から始まるミラノサローネの一日前からFuoriSaloneと呼ばれる市内各所のイベント会場で様々な展示が始まりました。恒例のミラノ大学の構内では雑誌「INTERNI」が主催するインスタレーションおこなわれました。第1報はミラノ大学からお送りします。