マンション
高級マンション 新着記事一覧(22ページ目)
免震マンションへの3つの疑問
免震のメリットを「揺れをおさえる」から「地震力を低減する」と表現がかわりつつある。まだ歴史が浅く、その技術が正確に認知されていない現状をあらわす端的な例ではないか。ゴムが数十階ものRC造建物を支えている事実、何十年も性能が変わらない長寿命の耐久性。それらが実感しにくいといった声はいまだ根強い。いまこそ正しい知識を身につけるべきである。
高級マンション選びガイド記事築25年のホーマットマンションが建て替えられた理由
「同潤会青山アパートメント」は築76年で解体された。おととし制定された長期優良住宅の当初スローガンは「200年住宅」である。しかし、名作マンションとして知られるホーマットシリーズのなかには築25年で建て替えを決断したものがあった。マンションの寿命は果たして何年なのか。
ヴィンテージマンション・名作マンションガイド記事高級マンションは構造で選ぶ
いま、マンションの構造に対する関心が高まっている。構造の3つの考え方、耐震、制振、免震。地震の揺れに強いのはどれか? 耐久性が高い装置は? さまざまな角度から構造について考えてみよう。
高級マンション選びガイド記事世界最大の液状化、新たな恐怖「側方流動」
東北太平洋沖地震発生から4カ月が経過した。いまだ被害のすべてが明らかでないが、徐々にその内容や原因が解明されはじめている。先日放映されたNHKスペシャル「液状化現象」において、被害面積は4200ha、東京ドームの大きさにして900個分にも及ぶと報じられた。世界最大の被害をもたらした液状化の深刻さとその新たな恐怖「側方流動」についてまとめた。
高級マンション選びガイド記事「高級マンション建替え」が注目される理由
ヴィンテージマンションの建て替えが、今注目を集めている。かつての高級マンションがまた新たな高級マンションになるわけだが、高層化や隣地との共同建て替えなどそのバリエーションもじつにさまざま。建て替えマンションならではの魅力に迫る。
高級マンショントレンドガイド記事東京の標高を調べる
東京の都心部は、低地と台地、それをつなぐ斜面地の三つの要素から成る、起伏の激しい地形である。したがって場所によって標高がずいぶんと異なる。「液状化予測」や「地質情報」に続き、正確な土地の高さを知る方法をまとめてみた。
高級マンション選びガイド記事高級タワーマンションのリフォーム事例<六本木>
区分所有法や管理規約がリフォームに制限をかける。だからマンションは一軒家ほど劇的にならない。そこで設計士に要されるのは、引き出しの数。立地をいかし、マンションの個性を引き出し、施主がかかえる問題を解消する。築8年の六本木のタワーマンションを事例にマンションリフォームを考えてみよう。
ヴィンテージマンション・名作マンションガイド記事好立地の免震マンション10選
分譲マンションにおける免震構造の採用は1990年半ばにさかのぼる。当初は志木や我孫子といった郊外エリアから導入がはじまった。いまでは都心のマンションにその比率が高まっているようだ。あまり知られていない小規模の免震マンションを含め、好立地で高級感のある免震構造のマンションを10棟ほど選んでみた。
注目の高級マンションガイド記事地質柱状図で地質を調べる、東京の液状化予測図を見る
前回記事では地下水の水位や地盤沈下について述べた。今回は、東京の液状化予測図、地質についてまとめた。東京ならではの豊富な地下データを住まい選びに活用しよう。
高級マンション選びガイド記事知っておきたい東京の地盤と地下水の実態
立地や眺望で選別されてきた都心のマンション。これまでは地上の情報がすべてだったといえよう。しかし、これからは「地盤の知識」も持ち合わせておきたい。東京の地下を知るにはどんな手立てがあるのだろうか。
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