ひらいわ りお
スイーツ情報サイト「幸せのケーキ共和国」を主宰するスイーツジャーナリスト®。新聞、雑誌などでスイーツ情報を発信するほか、カルチャースクールや製菓系専門学校での講義、スイーツイベントのコーディネート、商品開発コンサルティング、コンテスト審査員など幅広く活動。1カ月に200種類以上のスイーツを食べ歩く。
新宿NEWoManのエキナカ&エキソト注目スイーツ店5選
2016年4月15日、新宿駅新南口の商業施設「NEWoMan SHINJUKU」(ニュウマン シンジュク)がグランドオープン。3月25日に第一期開業したエリアも含め、スイーツが楽しめるショップも多数揃います。その中から、特に最新の注目スイーツ店を厳選!日本初上陸のデザートバーや、パリで話題のスイーツ店、人気レストランが手掛ける菓子店、ヘルシー&ビューティーを叶える自然派スイーツ新ブランドなど、様々な見所をご紹介します。
東急プラザ銀座&ヒンカリンカの注目スイーツ店
2016年3月31日、銀座・数寄屋橋の新ランドマークとしてオープンの商業施設「東急プラザ銀座」。「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。」をテーマに、スイーツも銀座らしい高感度な品が揃います。ミシュラン2つ星レストランのパティシエによるデザートサロンや、ニューヨーク発・人気チョコレート店の関東初出店カフェ、銀座限定品も並ぶ気鋭のパティスリーなど、施設内「HINKA RINKA」内も含め、注目店をご紹介!
パリ5つ星ホテルの菓子「オー フィル ドゥ ジュール」
2015年12月末、福岡市にオープンした「パティスリー オー フィル ドゥ ジュール」。オーナーシェフの吉開雄資氏は「Q.E.D. Club」や「アルチザン・パティシエ・イタバシ」で板橋恒久氏に師事。フランスで約7年間働き、パリの5つ星ホテル「ル・ブリストル」シェフパティシエであるローラン・ジャナン氏の右腕を務めた実力派。帰国して故郷の福岡で自店をオープンするや、たちまち評判の人気店となっています。
大宮であの味を継ぐ「パティスリー アンフィーユ2016」
2016年2月に放映されたTV『マツコの知らない世界』で、「今、埼玉スイーツが熱い」と紹介されたとおり、埼玉県はいまやスイーツ激戦区。中でも名店ひしめくさいたま市内に、また新たなパティスリーが誕生です。スイーツ界の名門として名を馳せた「ホテル西洋銀座」の元シェフパティシエ浦野義也氏が、大宮エリアで待望の独立を果たしました。シンプルで洗練されたやさしい味わいのお菓子で、愛される店となりそうです。
鴨川でベルギーの味を「ラ・パティスリー・ベルジュ」
千葉県鴨川市に2014年10月にオープンした「ラ・パティスリー・ベルジュ」。オーナーシェフの鈴木貴信氏は、ベルギーで4年半の修業中、「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」ベルギー代表にも選ばれた方。帰国して故郷の地に開業した店は、ベルギーの伝統菓子を含め、華やかなケーキが評判に。美しいボンボンショコラやタブレット、大きなチョコレート細工など、チョコレートのスペシャリテも多数揃います。
パティスリー アプラノス(武蔵浦和)
2011年9月、日本を代表するパティシエの一人として、国内外で活躍してきた朝田シェフが、武蔵浦和に「パティスリー アプラノス」をオープン。シュークリーム、プリン、ロールケーキなど、誰にでも愛されるスイーツがタイプ別に揃うので、自分の好みを探して食べ比べてみるのがお薦めです。
仏菓子をしなやかに表現するパティスリーRyoura(用賀)
2015年10月21日、世田谷区用賀にパティスリー「Ryoura(リョウラ)」がオープン。オーナーの菅又亮輔シェフは、フランスのノルマンディ、ローヌアルプ、アルザス、パリと各地で修業。帰国後、「ピエール・エルメ・パリ・サロン・ド・テ」でスーシェフを務め、2007年12月「ドゥーパティスリーカフェ」オープニングからシェフを務めた人物。本格的なフランス菓子をベースに、自分自身の世界を表現する新たな一歩を踏み出しています。
アルザスから巣鴨にOPEN!パティスリー ヨシノリアサミ
2015年10月10日、巣鴨駅から徒歩数分の場所に「パティスリー ヨシノリアサミ」がオープン。フランスのM.O.F.やルレ・デセール店で修業を重ね、アルザス地方・ストラスブール「キュブレー」のシェフパティシエとして10年以上勤務した浅見欣則シェフは、当時から東京でのサロン・デュ・ショコラにも出店するなど、日本でも注目されてきた方。アルザスの雰囲気を感じさせる店内ではイートインも可能です。
ミニャルディーズ専門店「アン グラン」青山にOPEN!
2015年11月19日、ミニャルディーズ専門のパティスリー「UN GRAIN(アン グラン)」が南青山にオープン。ミニャルディーズとは元々、フレンチのコース料理の締め括りに提供される小菓子のことですが、「UN GRAIN」では食後に限らず楽しめる小さなお菓子を総称し、生菓子、半生菓子、焼き菓子等、約40種類を揃えます。一つずつ手の込んだ小さな芸術品のようなお菓子は、プレゼントや手土産、おもてなしにもぴったりです。
銀座に再登場!人気シェフのデザート店「リール銀座」
2015年10月21日、銀座に、あの「菓子工房オークウッド」横田秀夫シェフが監修するデザートサロン「Rire Ginza(リールギンザ)」がオープン。長年プロデュースされた「ミキモトラウンジ」のビル工事に伴うクローズ以来、あのデザートやランチが銀座で再びいただける、注目必至のお店です。ファン多数のマンゴープリンやフォンダンショコラも、装い新たに登場。手土産にぴったりのオリジナル焼き菓子の販売も!
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