あさづま ちえこ
少ない素材でゴージャスに見える簡単レシピを提案。フードライターとして雑誌や書籍などでも活動中。2010年初のレシピ本『浅妻千映子キッチン』(ぴあ)を出版。ワインスクールであるアカデミー・デュ・ヴァンで料理講師。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。
すり胡麻をまぶすだけの豆腐アレンジ
すり胡麻に塩をまぶし、切った豆腐にまぶすだけ。ありそうでなかった、超かんたんレシピです。おかずの一品にも、日本酒のお洒落なつまみにも。豆腐の水切りも不要、火も使いません。
ローズマリーの香りがのぼる塩ゆでキャベツ
しっかり塩をきかせた湯で、ローズマリーとキャベツをゆでるだけ。ざるにあげて自然に水を切り、温かいうちに、ローズマリーの風味を感じながら、何もつけずに食べます。塩でひきだされたキャベツの甘みとローズマリーの香りがさわやかです。
炊飯器で作るドライトマトとひき肉のご飯
みじん切りにしたドライトマトの甘酸っぱい味と合いびき肉のコク、オリーブオイルの香りのイタリアンテイストのご飯です。
セロリとひき肉の生クリーム煮
大さじ1とか、大さじ2のために買ってしまった生クリーム。何かに使いたいけど賞味期限はどんどん迫って……。そんな時に作りたいのがこれ。前日からの作り置きも可能で、おもてなし料理としても充分通用します。
汁までおいしいドフィノワ(じゃがいもグラタン)
塩味のきいた汁を飲んでもおいしいし、チーズが絡んだじゃがいもを食べても美味。お皿の底からすくうと、ナッツメグの香りが漂うのが技アリな一皿。
かぼちゃスープ シナモン風味
ポイントはひとつ。おいしいかぼちゃを選ぶこと。この一品をどうしても成功させたいなら、ここに命をかけましょう。牛乳も使わないので、かぼちゃそのものの味が勝負を決めます。
アボカドナンプラー豆腐
六本木に「さかなのさけ」という料理のおいしい、品のいい居酒屋が。そこで、似たような一品を出していました。家で簡単にと考案したのがこれです。シャンサイを添えることで、シャンパーニュを添えたくなる味に。
こんがりなすのパルミジャーノ
振りかけたパルミジャーノが熱で溶け、温度が下がって再度固まれば、こんがり美味しい一皿の出来上がり。どうってことない一品だけど、チーズになすが見え隠れする姿が珍しいみたいで、人気も上々。
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