日本酒・焼酎ガイド友田 晶子

東京国税局管内、つまり東京、千葉、神奈川、山梨で造られた清酒と焼酎の鑑評会出品酒のテイスティングにいってきた。国税局なんてとこに行ったのは初めてなので、緊張したぁ～。

カップ酒だけを対象にした世界初のコンクール「日本酒チャンピオンズカップ2005」が開催された。「デリシャス賞」「デザイン賞」「トラベル賞」「グランプリ」が決定したぞ。その詳細と審査結果を発表しよう。

ボーナス時期に出た！皮のラベルとハードなスタイリングで目をひくボトル。あの醸し人九平次が1000本限定で発売した極上の限定大吟醸。その名は『別設（べつしつらえ）』だ。

北陸の美味しい食材と、新潟、富山、石川、福井の清酒のみを100種揃えた囲炉裏料理店を発見した。目の前の囲炉裏で焼く山海の珍味とお燗酒は、さむ～いこれからの時期にはありがたい。

ますます人気の日本酒カップ酒。火付け役といわれるお酒屋さん『味のマチダヤ』と立ち飲み居酒屋『ｂｕｃｈｉ』を訪ねてみた。検証の結果はこれだ。

毎年春と秋に行なわれている人気酒販店・長谷川酒店主催の日本酒ランキング。今年秋の結果をお知らせしよう。

しっかり旨味のある「生もと」はこれからの季節かかせないアイテム。生もとの第一人者といえば福島大七。今回は特に秋冬におすすめの「本醸造生原酒」の『雪しぼり』と極上酒粕をご紹介しよう。

やっと行ってきました。品川の古酒の専門店『古酒Ｂａｒ　酒茶論』。驚くべきマリアージュを体験したぞ。いや、まじで。

福を呼ぶ芋焼酎があることをご存知だろうか。その名は『蝙蝠』。鹿児島は大隈半島で明治から造られる黒麹芋焼酎だ。なんで何で幸福を呼ぶのか、説明しよう。

今カップ酒が人気だ。オヤジ酒だと思っていたけれど、オシャレでかわいい本格派のカップ酒が増えている。なかでも季節限定の「ひやおろし」がカップ酒で発売された。こりゃ驚きだ。