北陸の清酒100種の店発見!

さむいっ。
こんなときはお燗酒だ。


大勢でもいいし、奥には少人数要の小上がりや、風情のあるカウンター席もある。(=左)/あまりの種類の豊富さに迷うこと迷うこと・・・(=右)
いい店がある。
目の前の囲炉裏で、新鮮な海の幸山の幸を自分で焼きながら、さらにその囲炉裏で自分好みの温度のお燗酒を作れる店だ。
お酒は北陸の銘酒ばかり100揃う。
場所は汐留。高層ビル群を背中にした交差点。


これが竹酒と1個4000円の錫の酒器だ!(=左)/お燗は自分好みの温度にできるぞ。(=右)
名前は囲炉裏料理と日本酒 スローフードの店 『方舟(HAKOBUNE)』
各席に設けられた囲炉裏と木造りの店内は、寒空の下歩いてきた体をぽっと温めてくれる。

まずは、ビールか梅酒。あっさり系の梅酒のおすすめは、能登の梅酒700円。続いて竹酒の冷酒ですっきりと。中身は我が福井の人気銘柄白岳仙。酒器は4000円もする錫の猪口だ。贅沢~。
しかし100種も揃うと選ぶのに迷う。
そんなときは、店長であり、きき酒師でもある石田さんに聞いてみよう。的確なおすすめ銘柄が返ってくる。


笹ガレイ520円。内臓入り干しイカ750円もおすすめ。(=左)/貝の3種盛りは1,480円。さざえがこりこりっ。(=右)
で、なぜ北陸のお酒ばかりなのかと聞けば、オーナーのご親戚が北陸の方で、北陸の食材に思い入れがあると。もちろん、それにあわせるなら当然同じ北陸のお酒だろうと。お店の名前にも「日本酒スローフード」とあるように、地産地証、身土不二という考えが少しずつ浸透してきた感があるね、うん。


でっかい牡蠣。香りがたまらん。(=左)/土鍋で時間をかけて炊くご飯は忘れてはならない注文メニューだ。写真は牡蠣ご飯1,200円。(=右)
おつまみは、贅沢に炭をたっぷり使った囲炉裏で焼く「鮮魚」と「干物」。とくに、北陸出身の私がお勧めしたいのは、なんてったって、笹ガレイ。あっさりとした中に上品な旨味がある。なめらかで清らかな北陸のお酒に実にピッタリ。
囲炉裏の網の上にお燗酒を乗せて、ヌル燗、人肌燗、熱燗と好みの温度にしなからじっくり楽しめるのがうれしい。

焼き物以外なら「へしこ」もいい。鯖のぬか漬け。福井名産(メニューには石川名産とあるが、フン、福井の鯖のほうが有名なんじゃ。←地元びいき)。塩味と旨味がぎゅぎゅっと詰まった大人の味わい。生でも焼いてもいい。


目の前に火があると不思議と心が安らぐ。(=左)/たっぷりの炭が贅沢。(=右)
その他豊富なおつまみとお酒と居心地のよさで夜のふけるのも忘れてしまいそ~。気のあった仲間と、カップルでしっぽりと、いやいや意外に接待でも使えそう、おっと、外国人のお客様にもかなりウケがいいのだとか・・・。
これからの時期、結構使いでのある店ですぞ。



囲炉裏料理と日本酒 スローフードの店 『方舟(HAKOBUNE)』
 
・住  所  東京都港区東新橋1-1-2 アソルティ東新橋2F
・電  話  03-3574-7890
・アクセス  各線新橋駅より徒歩2~3分 
・営業時間  ・ランチ  月~金   11:30~13:15
         ・ディナー 月~木   17:00~24:00(ラストオーダー 23:30)
               金・祝前日 17:00~04:00(ラストオーダー 03:30)
               土・日祝  17:00~23:30(ラストオーダー 23:00)

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 (あまりに多くて書ききれませんです、はい。)



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