しみず みほこ
美味しいパンとその向こう側の人々を書き綴るブレッドジャーナリスト
2001年より、美味しいパンのある日常の愉しみ、パンとそれをとりまく人々の物語など、bread+something good(パンと何かいいもの)をテーマに執筆。興味があるのは職人の仕事と伝統文化。パンを愉しむ企画のコーディネイト、執筆多数。雑誌、書籍にて活動中。
東京駅グランスタで今行くべき注目のベーカリーカフェ
グランスタで注目のベーカリーカフェ2店舗をご紹介します。2018年2月6日にオープンしたデイジイ東京はNIPPONのベーカリーをコンセプトにスターシェフとのコラボレーション企画が話題。2017年8月にオープンしたGARDEN HOUSE CAFEはデリやスープと「GARDEN HOUSE CRAFTS」のパンメニューが充実。また、今をときめく人気店のパンがセレクトベーカリーショップに並びます。
マンダリンのシェフが独立、ブーランジュリールニーク
「マンダリン オリエンタル 東京」でシェフベイカーを務めていた大橋哲雄さんが2017年11月に独立、練馬区の桜台に「ブーランジュリー ルニーク」を開店しました。レストランやホテルを経て、町のパン屋さんとなった今、ハレの日に楽しむパンから日常使いのパンへと移行した大橋さんのパンをご紹介します。発酵と熟成のバランスを大切に考えるベテランパン職人、大橋さんの考える、ユニークなパンとは。
畑のコウボパン タロー屋の季節が香るパン【北浦和】
リンゴ、レモン、イチゴ、桜など、季節の酵母が香るパンを焼く、「畑のコウボパン タロー屋」。酵母はおもに自家菜園の果物や野菜、花から起こし、季節の移り変わりとともにパンも変わっていきます。本当の季節限定、一期一会のパンを求めて今日も、たくさんのお客さんが訪れます。
ビーバーブレッドで愉しむリミックス感覚【東日本橋】
ブーランジェリーレカン出身の割田健一さんが東日本橋で新しいお店、ビーバーブレッド(BEAVER BREAD)を始めました。そこに並ぶのはお馴染みのあんパン、メロンパン、明太子フランス、レーズンパン……馴染みのあるニッポンのパン、と思ったらまったく新感覚のパンでした。割田さんが新しい解釈で再構築した昔ながらのパンをご紹介。
ベストパン★2017結果発表
おいしい、という感覚は人によって違うけれど、人気のパン屋さんは気になるもの。年末恒例企画、All About読者が選ぶパン屋さんの人気投票「ベストパン★2017」、結果発表です。今年は2つのビッグニュースもお届けします。お見逃しなく!
読者が選ぶベストパン★2017投票開始
「おいしい」という感覚は人によって違うけれど、やはり人気のパン屋さんは気になります。All About年末恒例、読者による【ベストパン★2017】の投票が今年も始まりました。あなたの大好きなパンについて教えてください。
パン・デ・フィロゾフ、ファン待望の開店【神楽坂】
元ドミニク・サブロンのシェフブーランジェとして、質の高いパンづくりに定評のあった榎本哲さんが、神楽坂に自身のお店を本格始動。ハード系のパンを中心に香り高いパンが、技とセンスの光るスペシャリテが美しく並んでいます。
焼きたて食パン専門店 一本堂
いま、フランチャイズの食パンの専門店があちこちの街にオープンして話題になっています。今回レポートする「一本堂」が販売しているのは4種類の食パンのみ。すべて同じ1斤サイズを好みに応じてスライスしてくれます。日常のパンに向く、極めてシンプルな品揃えです。
ブラフベーカリー2号店とUNDER BLUFF COFFEEがOPEN!
ブラフベーカリー(横浜・元町)が近頃オープンした「日本大通り店」と、カフェ「UNDER BLUFF COFFEE(アンダーブラフコーヒー)」をレポート。日本大通り店ではその場で作ってくれるベーグルサンドやホットプレスサンド、ファラフェルサンドなどニューヨークスタイルのサンドイッチをテイクアウトできます。アンダーブラフコーヒーは上質なコーヒーとともにブラフブレッドのトーストや焼き菓子が楽しめるカフェです。
パンのペリカン直営「ペリカンカフェ」がOPEN【浅草】
1942年創業、浅草で食パンとロールパンだけを作り続ける人気店「パンのペリカン」が近くに直営の「ペリカンカフェ」をオープンしました。ほかでは食べられない魅惑のメニューをご紹介します。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら