パン ガイド 清水 美穂子
しみず みほこ
2001年より、美味しいパンのある日常の愉しみ、パンとそれをとりまく人々の物語など、bread+something good(パンと何かいいもの)をテーマに執筆。興味があるのは職人の仕事と伝統文化。パンを愉しむ企画のコーディネイト、執筆多数。雑誌、書籍にて活動中。
ガイド記事一覧
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葛飾で知的障がい者の自立・就労支援を行う福祉施設に併設された「ヴィゼ・ポレール」はただの障がい者施設のベーカリーではなく、地域に愛される本格ベーカリーを目指し、一流の名店、シニフィアン シニフィエと堀口珈琲に技術指導を依頼、2年かけて2017年5月にオープンしました。福祉施設でありながら民間企業のように開かれたベーカリーカフェで提供されるコーヒーとパンはさすがのクオリティ。その背景を取材しました。
掲載日:2017年06月20日パン -
六本木の東京ミッドタウンに「ル・パン・コティディアン(Le PainQuotidien)」の旗艦店となる新店舗「ル・パン・コティディアン 東京ミッドタウン店」がオープンしました。注目はグリル料理で、世界250店舗以上を展開するル・パン・コティディアンで初めてのディナーメニューが登場しています。
掲載日:2017年06月01日パン -
シニフィアン シニフィエがオープン11年目にして定番商品を一新、新定番商品のラインナップを発表しました。低温長時間発酵のバゲットや、多加水のしっとりもっちりとしたパンのトレンドをけん引してきた志賀勝栄シェフの新たな挑戦は発酵食品としてのパン。120時間にも及ぶ超長時間発酵のバゲットをはじめ、健康を意識したパンをご紹介します。
掲載日:2017年05月15日パン -
用意するものは杏(あんず)とグラニュー糖だけ。簡単で美味しいあんずジャムの作り方を、相性の良いパンと共にご紹介します。夏の日の朝食に、眩しい陽射しが凝縮されたような、あんずの甘酸っぱい味わいをお楽しみください。
掲載日:2017年05月11日パン -
2017年4月20日オープンの「GINZA SIX(銀座シックス)」にあるフランス系のパン屋さんを受け継ぐ2店舗「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」と「ヴィエノワズリー ジャン・フランソワ」をご紹介します。今や銀座のパンは百花繚乱。ますます多様化しています。
掲載日:2017年04月17日パン -
2017年3月29日、ニューヨークの人気店「ドミニクアンセルベーカリー」が銀座に出店します。クロワッサンとドーナツのハイブリッドスイーツ「クロナッツ」が有名ですが銀座店の特徴は日本の伝統文化にインスパイアされたパンの数々。遊び心と驚きに満ちた新感覚のベーカリーです。NYで大ブレイク中のバブカもドミニクアンセルベーカリー初登場。
掲載日:2017年03月21日パン -
2002年にパンのワールドカップで日本を初優勝に導いた代表選手のひとり、渡辺明生さんのお店は今年2017年、10周年を迎えます。地元の伝統野菜を使ったパンがあるかと思うとNYでブレイクしている新顔のパンもあります。その魅力を取材しました。
掲載日:2017年02月22日パン -
soil by HOUTOU BAKERY 横須賀メイドの幸せなパンたち
横須賀の食材を使ったパンが楽しめる「soil by HOUTOU BAKERY(ソイルバイホウトーベーカリー)」は1924年(大正13年)創業の「法塔ベーカリー」の新しいブランド。彩豊かな横須賀野菜のパンに、国産小麦を用いた本格ハード系のパンに、食材との組み合わせが新鮮なとろけるようなブリオッシュやメロンパン。その魅力に迫ります。
掲載日:2017年02月15日パン -
大阪・北新地の新ダイビルに本店を移し、新しいスタートをきった名店、ル・シュクレクールの今をレポートします。新店舗が備えている、人が集まる場所としての機能、人気のメニュー、そしておすすめのパンなどをお伝えします。
掲載日:2017年01月24日パン -
代々木八幡「365日」「15℃」のオーナーシェフ・杉窪章匡さんが2016年12月、目黒区碑文谷のイオンスタイルにインストアベーカリー「サンチノ」をプロデュースしました。コンセプトは温故知新。「~さん家の」「産地の」を意味する店名には、日本各地の生産者や産地の食材を活かそうという想いが込められ、昔懐かしのレトロパンを現代風に再構築したパンが並びます。
掲載日:2017年01月11日パン