清益 功浩

医師 / 家庭の医学 ガイド 清益 功浩

きよます たかひろ

専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師

小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。

ガイド記事一覧

  • スギ花粉にも有効?花粉症の舌下免疫療法の効果と副作用

    スギ花粉にも有効?花粉症の舌下免疫療法の効果と副作用

    【アレルギー専門医が解説】花粉症の治療には、症状を抑える対症治療と花粉症自体を治す可能性が期待できる免疫療法があります。免疫療法の1つである舌下免疫療法が保険診療になってから、実施された人もいるかもしれません。舌下免疫療法の効果、副作用、注意点などについて解説します。

    掲載日:2020年01月14日花粉症
  • くる病・骨軟化症とは…症状・原因・リスクとなる生活習慣

    くる病・骨軟化症とは…症状・原因・リスクとなる生活習慣

    【小児科医が解説】骨の成長に必要なビタミンDやカルシウム、リン。「くる病(骨軟化症)」とは、これらの不足が主な原因で、成長期に骨変形や成長障害が現れる病気です。近年は子どもの「くる病」発症数も非常に少なくなりましたが、日光不足や栄養不足でリスクが高まります。くる病の症状、原因、生活習慣のリスクについて解説します。

    掲載日:2019年12月16日子供の病気
  • 子どものPTSDの症状・治療

    子どものPTSDの症状・治療

    【小児科医が解説】PTSD・心的外傷後ストレス障害の症状は子どもにも現れます。大人との症状の違いや、年齢別の症状、虐待やいじめなどの暴力行為も原因となって起こる子ども特有の症状や治療法を含めて解説します。

    掲載日:2019年11月06日子供の病気
  • マイコプラズマ肺炎に妊婦や新生児がかかったら

    マイコプラズマ肺炎に妊婦や新生児がかかったら

    【小児科医が解説】マイコプラズマ肺炎は、小学生の子供に多く、発症すると感染力がある間は出席停止になる感染症です。乳幼児や、高齢者・妊婦を含む大人も感染します。妊娠中にマイコプラズマ肺炎になっても胎児への影響は少ないです。症状、感染経路や薬による治療や対処法について解説します。

    掲載日:2019年10月19日肺・気道の病気
  • マイコプラズマ肺炎流行の時期・早期発見のコツ

    マイコプラズマ肺炎流行の時期・早期発見のコツ

    【医師が解説】マイコプラズマ肺炎は、以前は4年に一度の周期で流行して「オリンピック病」とも呼ばれていました。子供だけでなく大人も感染し、長引く咳などのつらい症状が出ます。マイコプラズマ肺炎の流行時期、早期発見のために知っておくべき初期症状、予防法などを解説します。

    掲載日:2019年10月06日肺・気道の病気
  • ストレス性の発熱?大事な日に熱が出る心因性発熱とは

    ストレス性の発熱?大事な日に熱が出る心因性発熱とは

    【医師が解説】大事な用事の日に限って子どもが急に発熱してしまったことはありませんか? 大人でも受験や大事な商談の日など、極度に緊張した状況で熱が出てしまうことがあります。ストレスが原因で発熱する心因性発熱について解説します。

    掲載日:2019年10月04日医療情報・ニュース
  • 風疹の症状・治療・予防・合併症

    風疹の症状・治療・予防・合併症

    【小児科医が解説】風疹は子どもに多い病気で、最近はMR(麻疹・風疹)ワクチンによって減りつつありますが、妊娠中にかかると胎児奇形の危険性が高まるため注意が必要です。風疹自体は麻疹と似ていて重症化しませんが、合併症の心配もあります。風疹の症状・治療法・予防法についてまとめました。

    掲載日:2019年09月20日子供の病気
  • シラミがわく理由……アタマジラミの原因と症状

    シラミがわく理由……アタマジラミの原因と症状

    【医師が解説】シラミという寄生虫が頭髪に棲みつくことで、かゆみなどの症状が出る「アタマジラミ(頭じらみ)」。正確には「頭しらみ症」と言います。ケジラミやコロモシラミなどがありますが、人間の場合は頭髪に寄生されることが多いです。アタマジラミの原因・わく理由と症状について詳しく解説します。

    掲載日:2019年09月10日皮膚・爪・髪の病気
  • アイラインが目に入ると危険?アイメイクが原因の目の病気

    アイラインが目に入ると危険?アイメイクが原因の目の病気

    【医師が解説】アイラインをはっきりとさせるために、目のギリギリの部分にもアイメイクをすることは珍しくないようです。しかし、アイラインやアイシャドーが目に入ったりすることが原因で目の病気になることもあります。メイクと目の病気について説明します。

    掲載日:2019年07月05日皮膚・爪・髪の病気
  • 発達障害の種類・症状・子どもの行動の特徴

    発達障害の種類・症状・子どもの行動の特徴

    【小児科医が解説】発達障害には様々な種類の病気があり、それぞれ症状が異なります。症状を理解し、子供の行動や特徴から早期発見・治療することが大切です。発達障害と診断される症状について解説します。

    掲載日:2019年06月04日発達障害