清益 功浩

医師 / 家庭の医学 ガイド 清益 功浩

きよます たかひろ

専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師

小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。

ガイド記事一覧

  • 風疹の症状・治療・予防・合併症

    風疹の症状・治療・予防・合併症

    【小児科医が解説】風疹は子どもに多い病気で、最近はMR(麻疹・風疹)ワクチンによって減りつつありますが、妊娠中にかかると胎児奇形の危険性が高まるため注意が必要です。風疹自体は麻疹と似ていて重症化しませんが、合併症の心配もあります。風疹の症状・治療法・予防法についてまとめました。

    掲載日:2019年09月20日子供の病気
  • シラミがわく理由……アタマジラミの原因と症状

    シラミがわく理由……アタマジラミの原因と症状

    【医師が解説】シラミという寄生虫が頭髪に棲みつくことで、かゆみなどの症状が出る「アタマジラミ(頭じらみ)」。正確には「頭しらみ症」と言います。ケジラミやコロモシラミなどがありますが、人間の場合は頭髪に寄生されることが多いです。アタマジラミの原因・わく理由と症状について詳しく解説します。

    掲載日:2019年09月10日皮膚・爪・髪の病気
  • アイラインが目に入ると危険?アイメイクが原因の目の病気

    アイラインが目に入ると危険?アイメイクが原因の目の病気

    【医師が解説】アイラインをはっきりとさせるために、目のギリギリの部分にもアイメイクをすることは珍しくないようです。しかし、アイラインやアイシャドーが目に入ったりすることが原因で目の病気になることもあります。メイクと目の病気について説明します。

    掲載日:2019年07月05日皮膚・爪・髪の病気
  • 発達障害の種類・症状・子どもの行動の特徴

    発達障害の種類・症状・子どもの行動の特徴

    【小児科医が解説】発達障害には様々な種類の病気があり、それぞれ症状が異なります。症状を理解し、子供の行動や特徴から早期発見・治療することが大切です。発達障害と診断される症状について解説します。

    掲載日:2019年06月04日発達障害
  • おむつかぶれの原因は?赤ちゃんのおしりの湿疹予防・治療法

    おむつかぶれの原因は?赤ちゃんのおしりの湿疹予防・治療法

    【小児科医が解説】乳幼児によく見られる「おむつかぶれ」。皮膚炎の一種で、お尻周りが赤くなったり湿疹が出たりします。最近では吸水性の良いおむつも販売されていますが、便や尿の回数が多いと予防しきれないこともあります。おむつかぶれの症状や原因、塗り薬などの治療、効果的な予防法について解説します。

    掲載日:2019年06月04日子供の病気
  • チャドクガ、やけど虫に刺されたときの対策方法・症状

    チャドクガ、やけど虫に刺されたときの対策方法・症状

    【医師が解説】【虫画像あり】チャドクガややけど虫とよる接触性皮膚炎。刺されたときはもちろん、虫が皮膚に触れるだけでも、接触性皮膚炎を起こすリスクがあります。チャドクガなどによる皮膚炎の症状、予防法、対策、治療方法を解説します。

    掲載日:2019年05月28日感染症
  • クループ症候群の症状・治療・予防法…乾咳・声枯れも

    クループ症候群の症状・治療・予防法…乾咳・声枯れも

    【小児科医が解説】90%以上が3歳までに発症する「クループ症候群」。ウイルスや細菌が喉や声帯に感染し、気道の粘膜が腫れ、「ケンケン」「コンコン」といった特徴的な咳が出る病気です。症状、原因、治療法についてわかりやすく解説します。

    掲載日:2019年05月28日子供の病気
  • 子供のやけどの応急処置・治療法・やけど跡

    子供のやけどの応急処置・治療法・やけど跡

    【小児科医が解説】子供のやけどの原因は、電気ポッドや暖房器具など室内にもたくさんあります。やけどをさせないように対策することが一番のやけど予防法ですが、それでもやけどしてしまった場合は、適切な応急手当が大切です。病院での治療法、赤や白のやけど跡の治し方、やけど跡やケロイドなどの後遺症について解説します。

    掲載日:2019年02月15日怪我・外傷
  • ガス壊疽(えそ)とは……原因・症状・検査・治療

    ガス壊疽(えそ)とは……原因・症状・検査・治療

    【医師が解説】ガス壊疽とは、クロストリジウム属の嫌気性菌によって起こる感染症。重症化すると手足切断が必要になったり、命に関わったりもする病気です。特に戦時下などの衛生状態の悪い状態で見られ、日本では少ないですが、手術後・怪我後などに起こることがあります。原因、症状、検査法、治療法について解説します。

    掲載日:2018年12月19日感染症
  • 胃腸炎に伴う痙攣・胃腸炎関連痙攣とは…症状・検査・治療法

    胃腸炎に伴う痙攣・胃腸炎関連痙攣とは…症状・検査・治療法

    【小児科医が解説】子どもの場合、ロタウイルスやノロウイルスなどによるウイルス性胃腸炎に伴って、痙攣(けいれん)を起こすことがあります。熱性痙攣と違い、発熱などの症状もなく急に痙攣するため救急受診される方も多いですが、経過観察で十分なことも多く、脳炎などのように後遺症などが残ることもない予後のよい病気です。胃腸炎に伴う痙攣に特徴的な症状、予後、後遺症の有無、原因、治療法、予防法について説明します。

    掲載日:2018年12月12日子供の病気