B級グルメガイド小野 員裕

都会の喧騒に静かに佇む「山楽旅館」。その座敷で味わう昼食は格別。ファーストチョイスはまず「特製親子丼」、または「親子丼」をいただこう。その潔い味わいに心も胃袋も癒されるだろう。

ワンタン麺が恋しくなったら「広州市場」へＧＯ！　バリエーション豊富なメニュー、どれをいただいても納得の美味しさだ。

肉汁たっぷりな大ぶり餃子、一度食べたら病みつき必至。友人同士なら他のメニューも是非試してもらいたい。

他店無双の味わいカレー。茶褐色トロトロソース、その奥行きのある美味しさに脱帽。

鶯谷の洋食屋「ビクトリア」には、絶品の「ヒレ肉のしょうが焼き」がある。一般的には脂身の乗ったロース肉が主流だけど、どこか淡白なイメージのあるヒレ肉がこれほどまでに味わい深くなるとは驚きだ。

夢民（大久保）。「夢民」のカレーを一度体験したら、もう逃れられない。サラサラな極上ソース、たっぷり野菜、その美味しさは胃袋に染み渡るのだ。

「レストランカタヤマ」（東向島）。技ありの肉厚ステーキ、その美味しさに誰だって顔がほころんでしまう。

蒙古タンメン中本（上板橋）。辛旨の味噌ラーメン。一度味わったらその病み付きの旨さにもう逃れられない。

ホールドバゲット（豊洲）。ヨーロッパで定番のファーストフード「ホールドバゲット」が日本に上陸。その正体はいかなるものか。

とんかつ「おさむ」（椎名町）。路地裏に佇む行列のとんかつ屋。果たしてその人気の秘密秘密とはいかなるものか。