くにさわ みつひろ
各種自動車専門誌で、新車記事とインプレッションを広く深く掘り下げ多数執筆。
アイドリングストップ搭載車、お得度ベスト5
中東の政治不安による原油高騰や、円安方向を考えると、160円を突破するのは時間の問題だろう。そうなったときの頼れる相棒が「アイドリングストップ付きのコンパクトカー」。
高速道路の“正しい”走り方
大地震で被災した人に物資を運ぶためか、東北道のSAで取材してみたら、初めて高速道路に入った人もいました。当然ながら交通マナーを理解できていない様子。改めて高速道路の上手な走り方を紹介しよう。
被災地に車で向かうときの注意点
3月19日のこと。被災地からの依頼で、物資の搬入が途絶えている福島県いわき市まで緊急に必要なモノを搬送してきた。もちろん、被災地との連絡が取れニーズがある場合に限るが、被災地に向かう際の注意点を紹介する。
被災地に迷惑をかけない、車とガソリンの使い方
地震発生後、東日本地域でガソリン不足が発生している。主な要因は道路状況の悪化による配送の遅れと、一時的な需要増。ガソリンスタンドで売り切れの表示を見ると、一段と危機感増す。本来なら急いで補給しなくてもいいような使い方をしている人達も、満タンにしたくなるのだろう。今後どうなるだろうか?
お得?楽しい?どれだけ走れる?リーフを徹底解説!
リーフの新車紹介をしていないことに気づいた。改めてレポートしてみたい。まずグレードから。ラインナップされるのは「X」と「G」の2タイプ。基本的にXでもフル装備。サイドエアバッグや横滑り防止装置VDCに始まり、LEDライト、アルミホイールやナビ、TVまで付く。
プラグインハイブリッドは果たしてお得か?
トヨタは次世代エコカーの大きな柱として「20kmほどの距離なら自宅で充電出来る電気自動車として使え、遠出する際は普通のハイブリッド車と同じくガソリンで走れるというプラグインハイブリッド」を考えているようだ。すでに大規模な実用テストを開始しており、年内に発売を予定している。
4月1日からの高速道路料金、どうなる?
4月1日から始まる予定の高速道路料金の概要が発表された。最も大きな変更点は「平日2000円走り放題」の導入である。現在、1000円走り放題となっている土日祝日の交通の流れを見ると、朝夜を中心に激しい渋滞となっています。トラックの運行や定時到着率に支障をきたすほど。
理想的なCT200h、現実的なプリウス
昨年10月にプロトタイプを紹介したレクサスCT200hが正式に発表された。プリウスと同じ1.8リッターのハイブリッドシステムを使っているものの、車体は大きく異なる。実際、ハンドルを握るとプリウスより明らかに上質。プリウスとCT200hで迷ったならどうしたらいいだろう?
デミオとイース、燃費30km/Lの秘密
今年はハイブリッドじゃないのに30km/Lという素晴らしい燃費を持つモデルが2車種も出てくる。晩春くらいにデビューするマツダ・デミオと、夏のダイハツ・イースだ。中でもイースは『JC08』という従来の燃費計測モードより10~15%くらい厳しい数字になる新しいモードで30km/Lを狙うらしい。
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