はら あきこ
菓子文化研究家
米国高校へ留学。高校卒業後は東京外国語大学へ進学し、食をテーマに文化人類学を学ぶ。国家公務員として特許庁で勤めた後、菓子文化研究家へ転身。アメリカの食に関する著書多数。 和菓子への造詣も深く、和菓子取材歴は15年以上。
“カッコいいせんべい”と大人気!「煎餅ブラザーズ」
煎餅工場「笠原製菓」発、「Senbei Brothers(煎餅ブラザーズ)」。コンセプトは「せんべいを、おいしく、かっこよく」。百貨店等で販売される高級煎餅の受注生産を行ってきた老舗の煎餅工場が、初の小売りブランドで真価を発揮します。
乳酸発酵「くず餅」が再注目!あの「葛餅」とは別物?
東京や神奈川、千葉の寺社門前名物「くず餅」。発酵食品だと知っている人は少ないかも!? あの葛粉を使う「葛餅」とは全く別物で、江戸時代から作られている歴史あるお菓子なのです。
「ワカタク」和菓子の若き匠たちの挑戦(新宿高島屋)
和菓子の世界の大きな動き、新宿高島屋のイベント「WAGASHI 和菓子老舗 若き匠たちの挑戦」、通称「ワカタク」をご存知でしょうか。
青梅「紅梅苑(こうばいえん)」梅の里、再生へ!
梅の木を弱らせるウイルスにより、9割もの梅の木が伐採された梅の里、青梅吉野梅郷。「紅梅苑」の鈴木社長に再生への道のりを伺いました。
化石になった果物「琥珀の実」とは?
注目の新しい和菓子の作り手が京都に集合した「山滴る、甘党市2015」。前回に続きご紹介するのは、実行委員の方たちのお店。「日菓」と「うめぞの」です。
「今」を映す和菓子の集い。「山滴る、甘党市2015」
注目の新しい和菓子の作り手が京都に集合したイベント「山滴る、甘党市2015」。出会ったのは「今」という時代を映す、たくさんの和菓子でした。
とらやの大回顧展「虎屋文庫のお菓子な展示77」
東京・赤坂の「虎屋」本社ビルの建て替えに伴い、2015年秋より約3年間のお休みに入る虎屋ギャラリー。休館前の特別企画「虎屋文庫のお菓子な展示77」(~2015/6/16)では、限定菓子も販売!
なぜ台形なの?亀戸天神「船橋屋」の「くず餅」
関東育ちの私にとって「くず餅」といえば発酵させた小麦でん粉で作る、歯切れの良い餅のこと。どことなく不思議な食べ物の正体を知るべく、東京・亀戸天神門前の「船橋屋」の工場にお邪魔してきました!
アレンジ自在!「基本の蒸しパン」
「基本の蒸しパン」レシピをご紹介します。材料は水と砂糖、粉と膨張剤だけ。蒸し器がなくても作れます。「よもぎ蒸しパン」、「チョコレート蒸しパン」などのアレンジレシピもご紹介!
焼く飴!?「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」
150年続く日本橋の和菓子店「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」。焦げるギリギリまで「焼く」「梅ぼ志飴(うめぼしあめ)」の香ばしさがたまらない!
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