きょうにん みゆ
生活者目線で漢方を追求! 手軽に作れる薬膳レシピのパイオニア
自身の体調不良が漢方で改善できたことを機に、本格的に漢方・薬膳の分野を学んできました。国際中医師・中医薬膳師の資格を活かし、「こころに漢方を、くちびるに薬膳を」をモットーに、身近な食材を使ったカンタン薬膳やわかりやすい漢方の知恵を紹介していきます。
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)の効果効能
「小青竜湯」(しょうせいりゅうとう)は、発汗してカラダを温め、水分代謝を良くして呼吸器の機能を改善させます。水っぽい鼻水がダラダラでたり、くしゃみがひどいなどの花粉症や、アレルギー性鼻炎によく用いられる漢方薬です。効果効能、飲み方、注意点、副作用等について解説します。
熱中症・夏バテ対策に…残暑の不調時の漢方養生法
厳しい暑さで不調を感じるときに。熱中症対策や夏バテ対策にも、漢方的な考え方はぜひ知っておいていただきたいものです。夏の不調を中医学的考え方から解説し、それぞれの症状にオススメされている漢方薬をご紹介します。
栄養豊富! 香りだけじゃないパクチーの魅力とは!?
一度食べたらクセになるパクチー(香菜)。最近はパクチー料理専門店もあるほど人気ですが、その魅力は味と香りだけではありません。パクチーに含まれる栄養の効能を知ったら、アナタもますますパクチー好きになるはず。簡単にできる和え麺レシピもご紹介します!
中医アロマで、春のイライラや憂うつを改善しよう!
体質や症状に合わせる中医学の理論をベースにアロマをチョイスする、東洋と西洋の英知がつまった「中医アロマセラピー」。今回は春の不調にオススメのアロマオイルや、自宅で簡単にできるセルフケアをご紹介します。
花粉症に黄耆!今からできる漢方ケアと養生法
そろそろ花粉症のシーズンですね。漢方で花粉症対策といえば「黄耆(おうぎ)」が鉄板!この生薬が入っている漢方薬や、毎日続けられる養生法をご紹介します。
D・フジオカ五代がドラマで処方された漢方とは?
五代友厚の死因は糖尿病だったといわれているのですが、末期の彼はどんな苦しい症状だったのか、どんな漢方を服用していたのか、そして漢方での糖尿病のメカニズムなどをご紹介します。
生理周期でわかる!漢方的な生理痛対策
漢方では、月経トラブルは周期・期間・経血量・色・質・痛む時期・痛みのタイプなどさまざまな角度から判断してその人に合った対策をします。そのなかでも今回は「生理周期」でわかるタイプと漢方薬をご紹介しましょう。
冬の冷え対策は夏から!? 「冬病夏治」のルール
むせ返るようなこの夏の暑さに閉口した方も多いでしょうが、涼しくなったからといって気を抜いてはいけません。秋には秋の養生法がありますが、その前にやっておきたいことがあるのです。冷え症・ぜんそく・リューマチ・花粉症でお悩みの方、ぜひ今のうちに手を打ちましょう!
映画「インサイド・ヘッド」と漢方でみる感情の必要性
この夏のピクサー長編アニメーション作品は、少女ライリーの頭の中の感情たちが繰り広げる冒険ファンタジー。ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ビビリ、ムカムカの5つのキャラクターは、実は中医学でも五志という感情と一致しています。なぜ5つの感情が必要なのか、中医学的に解説してみましょう。
【梅雨を乗り切る薬膳レシピ】豆と香菜のドライカレー
じめじめした気分をカラダの内側から吹き飛ばしてくれる「香菜」と、胃腸を整えて元気をつける「豆」を使った、梅雨にぴったりの薬膳ドライカレーをご紹介します。短時間でできるのも魅力的!
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