いちまさ あきこ
管理栄養士、米国登録栄養士(RD)、米国栄養サポート臨床師(CNSC)、臨床栄養学修士。急性期病院の現場で働く栄養士経験を活かしながら、実用的な栄養管理のコツと、病気ごとの療養食・食事療法の基礎知識をお届けします。
「若いころと同じ食事」はいつやめるべきか?
アラサー・アラフォーになると新陳代謝が落ちて太りやすくなった……と感じる人が増えるようです。怪我は治りにくいし、シミはできるし、確かに新陳代謝は落ちる印象があります。同じく、カロリーの代謝も落ちてしまうものなのでしょうか。
サプリ・食事で始める!今年の風邪予防・風邪対策
寒くなると増える風邪。かかってしまうと長引くことも多く、仕事、子育て、家事などに支障が出ることもあります。今年はしっかり風邪予防したい!風邪の引き始めにできる対策を知りたい! そんな人に管理栄養士のガイド自身が実践している栄養療法を紹介します。
脂質異常症の食事療法に大改革?
一昔前までは食生活の改善や服薬を指示された人が、実はもともとの食生活で大丈夫だった…ということも出てきています。食事療法は変化を続けており、コレステロールや中性脂肪に関する食事療法も大きく変わっていくことが予想されます。
アラフォーからはじめる「大人シンプル食ライフ」
食事のバランス悪い日は体もだるいし、頭の回転も悪いし、気分がすっきりしない……なんてことありませんか。アラフォーがもっとスマートに暮らすための「大人シンプル食ライフ」をやってみましょう。
子どもと学ぼう、台風前に知っておきたい非常食の知識
台風シーズンの到来です。台風が最接近する前にスーパーの列にならんで買い物をする人も多いのではないでしょうか? 自宅での断水や停電などを意識した台風向けの非常食をまとめてみました。家族、お子さんと一緒にどうぞ。
子どもも喜ぶ!幼児が丸ごと野菜を食べる方法
1~3歳くらいの子供が喜んで野菜を食べてくれるようになる方法を紹介します。野菜のカット方法や調理法などにほんの少しの工夫を加え、頻繁に食卓に出せば食べるようになってくれるはず。調理スキル不要で調理時間もかからない野菜メニューです。
そうめんが夏バテを起こす? 夏に不足しやすい栄養素
そうめん、うどん、果物、清涼飲料水やかき氷など、炭水化物が多いメニューは、夏に過剰摂取しがち。夏バテ対策には、十分な栄養摂取、水分補給、そして休養が大切です。具体的にどのような栄養素が不足しやすいのか見てみましょう。
離乳食中期、完了期までもう一歩(7~12ヶ月)
離乳食の開始時は、どろどろ、ポタポタ状の食事がメインでしたが、7~8ヶ月頃から舌でつぶせる硬さ、9ヶ月頃から歯茎でつぶせる硬さと、少しずつ離乳食が進んでいきます。離乳食の完了までもう一歩です。
命に関わることも…貧血を食べ物で改善するコツ
「私、昔から貧血気味なの」と言うわりに、何の対処もせずに放置している人が多いようです。貧血症状の放置には、実は命に関わることもある大きな危険が潜んでいます。また、鉄分不足によって起きる貧血には、とある栄養素の不足も関係しています。貧血を改善する食べ物、食事のコツもしっかり理解しておきましょう。
糖尿病と腎臓病(透析無し)がある人の目分量食事法
糖尿病と腎臓病の食事療法をされている患者さんとよくお話しますが、多くの人が戸惑っているようです。今回は、目分量でオーケーな糖尿病と腎臓病の食事の仕方を紹介します。目分量の食事法が分かっていると、自宅でも外食でも、バイキングでも対応しやすくなります。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら