ふじた さとし
危機意識を与え、新たな行動を習慣化させる変革のプロフェッショナル
能力・キャリア・リーダー開発のエキスパート。IBM、PAOS等を経て起業。大手企業を中心に、15年間で150社、延べ50万人以上の能力評価を実施してきた。
新入社員の五月病対策にも有効!? SL理論とは
SL理論(Situational Leadership Theory)とは、1977年にハーシィとブランチャードが提唱したリーダーシップ状況適応理論の1つです。部下の成熟度によって、有効なリーダーシップスタイルが異なるという前提に立っています。リーダーは組織集団の“成熟度”に応じて、異なるスタイルを柔軟に使い分ける必要があると提唱しています。
世界的企業に育て上げた本田宗一郎氏のリーダーシップ
今回はホンダを一代で世界的大企業にした人物として名高い、本田技研工業の創業者である本田宗一郎氏からリーダーシップを学んでみたいと思います。心掛けや経営方針は長の付くリーダーであれば参考になることでしょう。
働き方革命を実践!20年後のキャリアを想像しよう
近未来を予測しながら自分のキャリアを考えることがより重要になってきます。特に、20代、30代のこれからのビジネスパーソンは10年後、20年後に起こりえる現実を想像する力が求められるのです。
職種別採用が主流に!? 近未来を見据えた上での働き方
昨今の新聞等、マスコミ記事で最も多いキーワードの一つは「働き方革命」や「働き方改革」でしょう。企業も個人も新しいワークスタイルを模索しています。特に、ここ1年間、かなりの変革スピードで新しい世界への扉が開かれようとしています。そんな中、近未来を見据えた働き方を考えることが求められます。
世界に通じるリーダーシップの極意とは
過日、宇宙飛行士の野口聡一氏が「チームの力を引き出すためのリーダーシップ」について講演されました。グローバルでリーダーシップを発揮するためには、日本人初の船長に抜擢された若田光一さんのような「傾聴力」や「結束力」や「協働力」を活かすことが求められることでしょう。
長い人生でキャリア開発に必要な2つのエンジンとは
企業内研修やパーソナルコーチング等の仕事を通じ、ビジネスパーソンのキャリア開発の仕事に携わっています。キャリアを開発する上で、大きく2つのエンジンがあります。-それは”将来、こうなりたい”という「ビジョン」と、”今、これをしなければならない”という「ミッション」です。
ラグビー・キャノンイーグルスGMに聞くリーダーシップ
日本最高峰のラグビーのプロリーグ、トップリーグでこのところ躍進著しいキャノンイーグルスのGM(ジェネラルマネジャー)、佐藤一弥さんにインタビューを行いました。GMとは組織を強くするための採用から育成など全てのマネジメントをする総責任者。「リーダーシップ」をメインテーマにお話を伺いました。
"あの人について行こう"―リーダーシップ7つの要件
先日、某大手企業幹部へのリーダーシップ研修において、著名なコンサルタントの方が印象に残る言葉を発せられました。それは“権限を行使してメンバーを統率するのがマネジメントであり、権限を行使せずに統率できるのがリーダーシップである”と。なるほど!と共感した次第です。
起業家も実践!マインドフルネスという新しい生き方
フェイスブックの利用者は10億人に迫り、ここ数年でわたしたちの生活は様変わりしました。気がつくと、四六時中、PCやスマートフォンの画面を見て、かなりの時間を電脳空間に支配されています。ところが世界トップの起業家たちは、情報の海に飲み込まれずに、主体的で創造的な働き方・生き方を実践しています。
リーダーに必要な謙虚さ―「問いかける技術」とは
『問いかける技術』の著者エドガー・H・シャイン氏は「キャリアアンカー」などを提唱した著名なMITの教授であり、組織開発や組織文化、キャリア開発分野の第一人者です。この本はこれまでの欧米流のコミュニケーション文化に一石を投じ、コミュニケーションにおける新しいリーダーシップを提唱した本とも言えます。
その道のプロ・専門家約900人
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