ふくだ ゆきこ
伸びやかに自分らしく生きたい女性に伴走するカウンセラー
女性支援を専門とするカウンセラー。臨床心理士、公認心理師、認定フェミニストカウンセラー。女性相談、DV相談に長年従事。女性のエンパワーメント(力を取り戻す/力をつける)支援をライフワークとしている。
「もしかしてこの子、虐待されてる?」と思ったら
子どもは、虐待を受けているということをなかなか打ち明けてくれません。それでも「信頼できる大人」にだけは、かすかなサインを送っています。虐待は時として子どもの命に関わります。子どもからのS.O.S.を見逃さず、適切な支援につなげるために、周囲の大人は何ができるでしょうか。
ひとりっ子育児、ひとりっ子はわがまま?マイペース?
祖父母世代から、なにかと問題視されがちな「ひとりっ子」。でも、今の子どもたちの3割近くがひとりっ子です。「ひとりっ子はわがままでマイペース」「きょうだいがいなくてかわいそう」など、何かと口出しされがちなひとりっ子ですが、心ない言葉にとらわれず、我が子と自分が幸せに生きていくにはどうすれば?
あたしおかあさんだから、と我慢しないほうがいい理由
『あたしおかあさんだから』の曲に賛否両論寄せられています。我慢する母親のリアルを描いたものは、なぜ炎上するのでしょうか。我慢する母親は、子どもにどのような影響を与えるのか考えてみましょう。
きょうだい同じように育てているのになぜ?と悩んだら
子どもに個性があるのはわかる。でも、どうしてこの子は上の子(下の子)に比べて、こんなに出来が悪いのだろう。こんなに自分勝手なのだろう。そんなふうに思ってしまうことはありませんか。
年末年始、夫実家への帰省が憂うつなママへ
年末年始の帰省、どうしていますか? 子どもも楽しみにしているからと、「お勤め感覚」で乗り切っているママも少なくないことでしょう。でも中には年末が近づくと胃がキリキリ痛む人も……。この機会に家族の距離感を見直し義両親のタイプ別「傾向と対策」を考えてみませんか。
義両親と上手くいかないと悩んでいるママへの処方箋
嫁と姑の感情のもつれは、時に「戦争」という言葉で表現されるほど、こじれてしまうことがあります。縁あって家族になった相手ですから、できればうまくやっていきたい。そう思っても溝がなかなか埋まらない時は、どうすればよいのでしょうか。
産後「妻がかまってくれない」といじけているパパへ
子どもはかわいい。でも、産後、妻は子どもにかかりきりで、自分は常に後回し。妻の自分への愛情が薄れたように感じて、淋しい気持ちを抱えているパパは少なくないようです。妻の関心と愛情を取り戻すには、どうすればいいのでしょうか。
生理のイライラを子どもにぶつけてしまう時
生理のつらさは人によってそれぞれ。ほとんど変化を感じない人もいれば、日常生活に支障をきたす人も。また、生理前の方がつらい、からだより精神面がつらい、という人も多いものです。生理にまつわる心身の不安定さをコントロールするには、どうすればいいのでしょうか。
子どもの傷つきを見逃さないために気をつけたいこと
子どもの「異変」に気づいたとき、そのはるか前に子どもからS.O.S.が出されていたことに思い当たることは少なくありません。早い段階で子どもからのS.O.S.に気づくためにはどうすればいいのでしょうか。
子どもが自信をなくした時の親としての寄り添い方
子どもの生活も色々な凹むエピソードに満ちています。がっかりして落ち込んで、自分に自信をなくしてしまった子どもに、親はどのように寄り添えばいいのでしょうか。
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