いとう かなこ
マネー誌『あるじゃん』や住宅関連誌、ライフスタイル誌などの数多くの媒体を立ち上げたメディアプロデューサー・FPのガイドが、取材や体験に基づいたお金の知恵を紹介します。
みんなの平均貯蓄額は?1805万円【2016年発表・最新家計調査】
毎年5月に発表される総務省『家計調査』。2015年の調査に基づく家計はどうだったのでしょうか?気になる貯蓄額を年代別、年収別にみていきましょう。
預金金利低下の今、Jリーグ応援定期に注目!
2016年のJリーグが開幕。また今シーズンのJリーグサポーターの熱い応援が各地で繰り広げられます。そうしたサポーターと共に支援をする金融機関の「応援定期」は、今、マイナス金利で預金金利が過去最低に近いなか、応援するクラブの順位次第で金利上乗せがあるというもの。サポーターのみならず、お金の預け先として、注目が集まっています。
住宅ローン、もしもの時に安心できる団信の賢い選び方
住宅購入では、物件選びで疲れてしまい、もしもの時の保障については手が回らないこともあります。なかなかイメージつかなくても、ちゃんと準備しておくことは大事です。住宅ローンとあわせて団体信用生命保険(団信)の仕組みや選び方を紹介します。
高金利キャンペーンの外貨定期預金の注意点
昨年1米ドル=124円台までつけた米ドル/円相場ですが、株価同様、年明けから一転、円高へと向かっています。加えて、マイナス金利の影響で日本円の貯蓄商品の金利も低下。そこで注目が集まっている外貨預金ですが、為替手数料や損益分岐を考えておくことが重要です。
保険料UPも?おひとりさまの保険は、今入るべき?
日銀のマイナス金利の影響は、見えづらいところでも始まっています。わかりやすいところでは、個人向け国債の利率低下、銀行の定期預金の金利低下、証券会社のMMFは全商品で新規募集停止。そしてこの先、影響を受けるだろうと言われているのが、貯蓄性の高い保険です。
金利20倍も!100万円を有利に預けるラストチャンス?
日銀のマイナス金利の影響が広がっています。メガバンクなどでは早くも定期預金金利を下げ、普通預金金利並みとするところも。当面使う予定がない100万円が手元にあったら、最後の預け替えのチャンスかもしれません。
2016年資産運用、基本戦略4つのポイント
2016年度の税制大綱が決まり、2017年4月の消費税10%への道筋が固まりました。消費増税だけではなく、社会保障に関しても負担増が予定されており、家計負担はますます重くなりそうです。こうしたなか、2016年は、どのようなマネー戦略で資産防衛していけばいいのでしょうか?4つの観点で解説しましょう。
ふるさと納税で特産品+高金利もGETできる銀行!
大人気の「ふるさと納税」。地方自治体に寄付をして、税金の控除が受けられるうえ、各地の特産品がもらえる制度。この制度を活用して、さらに定期預金の金利がUPする銀行があることを知っていますか?特産品だけじゃもの足りない、そんなあなたにオススメの銀行を紹介しましょう。
2015年冬のボーナスは平均91万円?どう貯蓄をする?
前年比2.81%増だった夏のボーナスを上回り、今年冬のボーナスは3.13%増の91万697円に。10月30日に日本経済団体連合会(経団連)が発表した大手企業の冬のボーナス支給額が、夏の平均支給額を上回りました。業績が好調な企業ばかりではありませんが、ボーナスが増えた家庭では、どんな貯蓄の仕方を考えるべきでしょうか。
30歳未満シングルは男女ともに預貯金割合が87%
貯蓄残高によって、保有金融資産の内訳は大きく変わります。前回に続いて、総務省の「全国消費実態調査」より、単身世帯が保有している金融資産について紹介します。30歳未満では男女ともに預貯金が全体の87%という結果から、見えてくることとは。
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