ありた ひでき
「だから将棋を子ども達へ」将棋普及のクリエイター
(一社)普久原未来のための事業団の監事として、子ども文化事業を担当。将棋動画を作製し、将棋文化の普及・啓蒙活動をしている。(元)大分県子ども将棋ネット、将棋教室「将星会」代表。
羽生善治の将棋の凄さ~羽生マジックの真実~
前人未踏の七冠を達成した唯一の人間、羽生善治。深い読みを生み出す類まれなる知性、少し照れたような柔和な笑顔に見られる純真さ。しかし、知性と純真さのみから、羽生将棋を語ることはできない。羽生将棋の本質は、まったく別のところにあるのではないか。
ルールは知らなくても将棋好きな女性になる5つの方法
「リケジョ」「鉄子」「プ女子」……。以前は男性の独壇場だった世界に、女性達が翼を広げ、輝いている。しかし、残念ながら将棋の世界は旧態依然の感がある。そこで、ガイドは提案したい。女性の皆さん、「ショー女」になりませんか。もちろん、将棋大好きな女性のことである。今回は「ショー女」になるための最短コースをガイドする。
将棋ウォーズを使って友達とアツい戦いをしよう!
ネットを利用した大人気アプリ「将棋ウォーズ」。より幅広く利用するためにおススメなのが「友達登録」だ。無料枠を広げ、棋力アップの研究にも役立ち、サークルの結成にもつなげられるありがたいシステム。今回は、その「友達登録」をガイドする。
羽生善治も惑わせた棒銀の使い手~加藤一二三~
古希を越えて、なお意気軒昂。「ひふみん」こと加藤一二三。愛くるしさとユニークな言動で大人気の棋士。歴史に残る最年長勝利をおさめたものの、規定により引退を余儀なくされようとしている。今、加藤の本質に迫る。
将棋が弱い人でも強い人に勝てる「名探偵将棋」とは
将棋の勝負には「運」の入り込む余地がありません。ゆえに、ほとんどの場合、勝利を手にするのは上級者。番狂わせの確率がきわめて少ない競技だと言われています。その厳しさも魅力ですが、たまには、上級者をぎゃふんと言わせてみたいもの。そこで、考案したのがお楽しみ将棋「名探偵将棋」です。
将棋で上達するために知っておきたい「駒得」の考え方
昔話の「わらしべ長者」。実は、この物語にこそ、将棋上達のヒントがあるのです。将棋上達の秘訣、第4弾のキーワードは「わらしべ長者」です。将棋ファンのみなさん、めざせ5級! 駒得シミュレーション。
将棋革命の種の可能性?「どうぶつしょうぎ」に迫る
知育玩具として大人気の「どうぶつしょうぎ」。そのデザインや面白さに、子ども達は魅了されている。しかし、私は思っている。「どうぶつしょうぎ」は将棋革命の種であると……
将棋界のステルス戦闘機と呼ぶべき名人~森内俊之~
永世名人の資格を持つ森内俊之。タイトル戦では羽生善治から3つの冠を連続奪取するという実績を持つ男だ。彼は将棋界のステルス戦闘機である。その気配を消し、恐るべき狙撃力で敵を粉砕する。そんな森内をガイドする。
羽生善治の将棋の凄さ~獅子白兎の如き棋士スタイル~
盤前に座した羽生は猛獣である。勝負という枠を越え、本能の赴くままに密林を闊歩し、牙をむく。そこには人の良い「羽生さん」など存在しない。今回は「獅子博兎」という側面から羽生を解明する。
将棋のスタイル(対面/ネット/ソフト)による準備物
日本の伝統文化である将棋は知恵と知恵を駆使した「盤上のバトル」です。その奥深さに嵌ること間違いなし。また国際社会に生きる日本人の嗜みとしても有効なアイテムになってくれるはず。現代将棋には「対面」「ネット」「ソフト」という3つのスタイルがあります。自分にピッタリの将棋ライフを選び、一生の趣味として、楽しみませんか? 今回は、それぞれのスタイルに応じた準備をお伝えします。
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