投資信託
要注意!投資信託のリスクと落とし穴 (2ページ目)
投資信託のリスクと落とし穴について。投資信託の魅力とともにリスクについても押さえておきましょう。また投資信託の販売窓口に相談する際に気をつけておきたいことなど知っていると役立つ情報もお教えします。
記事一覧
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新規設定される投資信託に惑わされないこと
景気が悪い時期ほど投信の本数が増える現在、運用されている投資信託の本数が、9か月連続で増加しました。それだけ、新しく運用が開始されるファンドが増えているということです。4976本といっても、それがどのくらい多いものなのか、なかなかイメージが付かないと思いますので、過去の数字を振り返ってみましょ...続きを読む
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分配金利回りの高いJ-REITに投資する場合の注意点
J-REITに投資をする際には、格付けをチェック確かに、平均とはいえ4.04%という分配金利回りは、十分に魅力的です。この高い分配金利回りがもたらすメリットは何でしょう。第一に、高いキャッシュフローが定期的に受け取れること。現在の長期金利や預貯金の利率、東証1部上場銘柄の配当利回り等と比べても...続きを読む
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投資信託のリスクは標準偏差でわかる!
投資信託のリスクは予測できる!投資信託を買うなら標準偏差は要チェック!まずは、リスクの意味から確認しておきましょう。普段はよく「危険」といった意味で使われる言葉ですが、投資の世界でのリスクとは「収益のばらつき」のことを意味します。収益がどれくらいの範囲でぶれているのか、その範囲が大きければ大き...続きを読む
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毎月分配型ファンドの安定分配が崩れる日
ファンド分配金の規制はその後、どうなったのかそもそも2年前、大手経済紙が1面トップで報道した内容は、その当時、人気を集めていた毎月分配型ファンドや通貨選択型ファンドに対して、一定の規制をかけるというものでした。しかしその後、どういうワケか、この時打ち上げられた規制の話は一向に進展したという話を...続きを読む
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新規設定ファンドは買わない方が良い
新規設定ファンドのメリットとデメリット2013年中に新規設定されたファンドの本数は、以下のようになります。ちなみに、単位型は基本的に主流ではないので、ここでは追加型のみ記しておきました。1月 17本2月 60本3月 45本4月 41本5月 45本6月 80本7月 7...続きを読む
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投資信託の分配金の種類には注意を
投資信託に存在する二種類の分配金とは・・・毎月分配型の投資信託は人気があるが、分配の種類を理解して!資産の一部に投資信託を保有している投資家は多いと思います。特に毎月分配金が受け取れるタイプの投資信託は、特に高齢者に人気が高い商品のひとつです。毎月定期的に分配を受け取れることから、まとまった資...続きを読む
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MARS投資のMRI事件から学ぶべきこと (1)
MRI社にとうとう捜査のメスが4月26日、金融庁が米国の資産運用会社であるMRI社の業者登録を抹消するとともに、証券取引等監視委員会の捜査が入るという報道が流れました。アメリカの医療保険請求債権を運用対象とした「MARS(マース)投資」で日本人顧客から集めた資金は総額1300億円超。少なくとも...続きを読む
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投資信託の高速回転売買には注意したい
「新しいファンドが出ました」のセールストークに注意をそもそも投資信託というのは、長期保有を前提に考える金融商品です。理由その1……購入手数料が高かったとしても、保有期間を長期化することで、1投資信託を買う上で注意したいこととは年あたりのコスト負担を下げることができます。理由その2……解約が生じ...続きを読む
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「この投資信託、人気があります」に要注意
「売れてます」「一番人気です」には要注意。あなたに合った金融商品を選ぶ目を持ちましょう はじめて投資信託を買う場合、金融機関に相談する人も多いかもしれません。そのようなとき、「今、売れてます」「人気があります」というものは要注意!それは、必ずしも「あなたにとって」ふさわし...続きを読む
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投信への資金流入が8ヵ月連続で上昇!そこに問題は?
株式投信の純設定額は2009年10月には8ヶ月連続の流入増となり、公募投信全体の純資産残高は60兆円を越えました。これで2008年9月以来の60兆円回復となり、リーマンショック以前の水準にもどったことになります。この数字から投信販売は好調だと伝える報道も散見するようになりました。投信への資金流...続きを読む