投資信託
投資信託(ファンド)の選び方
投資信託(ファンド)の選び方のポイント。色々なファンドタイプの紹介やインデックス型やアクティブ型など運用方法の違い、分配金の受取り方、投資信託の格付けの見方など投信選びのお役立ち情報満載。
記事一覧
分散投資の落とし穴、分散させすぎは逆効果でデメリットあり!
ガイド記事やがら 純子分散投資は万能で安心?分散の誤解とデメリットとは?投資信託関係のイベントで来場者(投資経験数十年の人から、これから投資を始める人までさまざま)の話を聞く機会がありました。それぞれの投資スタイルや投資信託選びの基準などについてお話を伺う中で、気になる意見がありました。それは「十分に分散投資されている投...続きを読む
苦戦中の「超高分配」ファンド、基準価額は回復する?
ガイド記事篠田 尚子新興国通貨の急落が打撃に「超高分配」ファンドの注意点毎月200円以上など高水準の分配を行う「超高分配」ファンドの多くは、高利回り資産への投資に加えて、ブラジル・レアルなどの新興国通貨の為替取引とオプション取引も活用し、収益原資・分配原資を確保してきました。しかし、7月以降、レアルとトルコリラを中心に...続きを読む
「無期限」なら安心!?投信の信託期間について学ぼう
ガイド記事篠田 尚子信託期間「無期限」でも繰上償還はある投資信託の信託期間の注意点成績が低下した全てのファンドが強制的に償還されるというわけではありませんが、市場環境の変化、人気の移り変わり、利益確定など、何らかの理由により解約に走る投資家が増え、ファンドの残高が減少を続けると、運用会社は満足な運用を行うことが難しくな...続きを読む
トータルリターンで分かる投資信託の「本当の儲け」
ガイド記事篠田 尚子総合的な収益金額が分かるトータルリターンとは、基準価額の値動きと分配金の双方を考慮し、ファンドの総合的な収益額を表した数値です。具体的には、「現在の評価金額」、「累計受取分配金額」、「累計解約金額」の合計額から「累計買付金額」を差し引いた金額で、投資信託の買付け時から算出基準日までの全期間を通じた総...続きを読む
純資産総額で見ると「買えるファンド」は2割弱
ガイド記事鈴木 雅光繰上償還の目安とは投資信託は、純資産総額が一定水準以下になると、繰上償還といって、償還日前でも半強制的に償還されるケースがあります。どういう時に繰上償還されるのかというと、受益権の口数が30億口を下回ったり、あるいは純資産総額が30億円を下回ったりした時が、ひとつの目安になります。なぜ繰上償還される...続きを読む
投資信託の純資産残高は大きいほど良いの?
ガイド記事鈴木 雅光投資信託を買う時に調べること最も重要なポイントが純資産総額投資信託を選ぶ時、誰もがいくつかのデータを調べて、買えるファンドかどうかを判断すると思います。何をまず調べますか?基準価額?騰落率?それとも数値化できない投資哲学などでしょうか。それらも確かに大事ですが、私は純資産残高こそが、投資信託を選ぶう...続きを読む
毎年恒例のファンドアワードに注目!
ガイド記事村岡 里香国内で実施されるプロによる三つのファンドアワード投資信託の評価機関は、第三者の立場で投資信託を評価し、格付けを行う会社。中でも外資系投信評価会社として古い歴史をもつモーニングスターとリッパー、格付機関として日本最大手の格付投資情報センター(R&I)は主要な三社として知られます。この三社は毎年、分類ご...続きを読む
みんなが投資信託を買うきっかけとは
ガイド記事鈴木 雅光ファンドは自分の判断で選ぶべきどんなきっかけで投信を買っていますか2013年10月時点における国内公募型投資信託の純資産残高は、78兆1067億5000万円で、2カ月連続の増加となりました。リーマンショック後の2009年1月に50兆円を割り込んでから約5年近くが経過し、再び80兆円乗せが見えてきてい...続きを読む
自分流!インデックスファンドの組み合わせ法
ガイド記事村岡 里香インデックスファンドでマイ・ポートフォリオをつくろう低コストのインデックスファンドの設定が相次ぎ、種類が豊富になってきました。来年から始まるNISA(少額投資非課税制度)に向け、各社がNISAとの相性が良いインデックスファンドの品ぞろえを充実させているのがその背景。今までになかった投資対象のタイプや...続きを読む
ブレ抑制型バランスファンドでゆったり分散投資
ガイド記事村岡 里香資産配分を臨機応変に見直すバランスファンドに注目「インフレターゲット2%……やっぱりこれからは投資も必要か。でも、自分が買うと下がりそうなんだよね」なんて人の一歩に最適!?安定的な運用を行うために大切なのは、異なる資産への分散投資。しかし、近年は各国の資産が同時に下落することも多く、セオリー通りに分...続きを読む