ビール
おすすめベルギービール
140社以上のビール醸造所を抱え、1000以上の銘柄を持つベルギー。そこで作られるいちおしのベルギービールをご紹介します。
記事一覧
普段飲みのビール「パーテルリーヴェン ブラウン」
ガイド記事滝沢 健二パーテルリーヴェンブラウンとはベルギービール「パーテルリーヴェンブラウン」は、東フランドル州シントリーヴェンスエッセにあるヴァンデンボッシュ醸造所のビールです。パーテルリーヴェンブラウン醸造所名のパーテルリーヴェンとは、醸造所のある街の由来になっている、聖リヴィニュス(リーヴェン神父)にちなんだもの...続きを読む
不幸という名前の[マルール]というベルギービール
ガイド記事滝沢 健二「不幸」という名前のベルギービールマルールビエールブリュットマルールビエールブリュットはアントワープの南西、東フランデレン州デンテルモンデの外れブッヘンハウトにあるマルール醸造所で造られています。ドゥランツヘール家が代々営む醸造所は、1800年代中盤から醸造を開始しましたが、第二次世界大戦間際に閉鎖...続きを読む
スパイスを使ったビール セルベシアが美味しい
ガイド記事滝沢 健二セルベシアとはCERVESIAセルベシア先に紹介したセゾンデュポン、ボンヴー、ミエールビオ、モンクズスタウトと同じデュポン醸造所のスパイスを使ったビールです。名前はラテン語でビールを意味するセルベッサからとりました。セルベシアは大麦モルトに小麦、ホップにジュニパーベリー、アニス、クミン、コリアンダー...続きを読む
ベルギー産のインディアペールエールが珍しい
ガイド記事滝沢 健二2つの醸造所のコラボレーションBelgianCoastIPA先に紹介したサンフーヤントリプルと同じサンフーヤン醸造所のビールです。サンフーヤン醸造所の140周年記念して、アメリカのグリーンフラッシュ醸造所からChuckSiliva氏を招いて、ベルギーでレシピを完成させ、サンフーヤン醸造所で造っていま...続きを読む
ファン参加型イベント優勝のグロスバルサが熱い
ガイド記事滝沢 健二BRUSSELSBEERPROJECTブラッセルズビアプロジェクト2013年にベルギーの首都ブリュッセルでブラッセルズビアプロジェクト(BRUSSELSBEERPROJECT)は立ち上がりました。このプロジェクトの目的は、ベルギービールの巧みさと、新しいクラフトビールの流れの両方に感化された、型にと...続きを読む
大人のフルーツビール クエッチ ティルカンが面白い
ガイド記事滝沢 健二グーズリーティルカンオウドゥクエッチティルカンアランシェンヌ以前カンティヨンでも紹介した、ベルギーのトラディショナルタイプのランビックと同じカテゴリーの中で、最も新しいランビックブレンダーです。グーズリーティルカンのオーナーでもあり、ブレンダーでもあるピエール・ティルカン氏は、ルーヴェン大学で醸造学...続きを読む
復刻版のスタウトビール モンクズスタウトがおすすめ
ガイド記事滝沢 健二モンクズスタウトとはモンクズスタウト先に紹介したセゾンデュポンやボンヴー、ミールビオと同じ、デュポン醸造所の造っているスタウトビールです。現代表のオリジエ・ドゥデケール氏の祖父の代、1950年当時に造っていたビールの復刻版で、ラベルも同じデザインを使っているので、少しレトロでいい雰囲気。味わいはコク...続きを読む
ハチミツを使ったほのかに甘いビール ミエール ビオ
ガイド記事滝沢 健二ミエールビオとはミエールビオロジーク先に紹介したセゾンデュポンやボンヴーと同じ、デュポン醸造所の造っているハチミツを使ったハニービールです。もともとデュポン醸造所のスタートは、カナダに移住を希望していた、息子(ルイ・デュポン)を思い留まらせるために、彼の父親がハチミツを使ったビールが有名だった、ビー...続きを読む
自宅で「アンブラス」を楽しもう
ガイド記事滝沢 健二アンブラスピートオークエイジドアードベックバレルヴァージョンアンブラスピートオークエイジドアードベックバレルヴァージョンドゥドクトルヴァンドゥコールナール醸造所(BrouwerijDedochtervandekorenaar)は2007年に生まれた、家族経営の小規模醸造所です。オーナー兼、醸造責任者...続きを読む
自宅で「ボンヴー」を楽しもう
ガイド記事滝沢 健二ボンヴーとはボンヴー750ml先に紹介したセゾンデュポンと同じ、エノー州トゥルペにあるデュポン醸造所の最高級ブロンドビールです。1970年にニューイヤーのプレゼントとして登場しました。現在はボンヴーという名前ですが、以前ベルギーではスペシャルヌーベルアン(特別な新年)、日本ではデュポンスリーと呼ばれ...続きを読む