バレエ
バレエ観劇の関連情報
バレエ観劇をするうえで知っておきたい情報、マナーなどをお届け。また、おすすめの演目なども紹介します。
記事一覧
島地保武『ありか』インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子ラップ界の気鋭・環ROYさんとのタッグに挑戦する新作『ありか』。環さんとの出会い、舞台化のきっかけをお聞かせください。島地>2013年に彩の国さいたま芸術劇場で上演したアルトノイの舞台を、環くんが観に来てくれたのが最初の出会い。そのとき音楽を担当していた蓮沼執太さんもそうですが、彼とは共通の知り合い...続きを読む
モノクロームサーカス『TROPE 3.0』インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子今回で三度目の上演を迎えるモノクロームサーカスの『TROPE』。二度の京都公演を経て、いよいよ東京進出を果たします。坂本>『TROPE』の初演は2011年で、2013年の1月に再演を行っています。過去二回は京都のヴォイスギャラリーで上演しました。いわゆるホワイトキューブのギャラリースペースです。僕ら...続きを読む
Kバレエ カンパニー 中村祥子インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子Kバレエカンパニー3月公演『ドン・キホーテ』で主演のキトリを踊る祥子さん。役作りはどのようにされていますか?祥子>Kバレエカンパニーで初めて『ドン・キホーテ』を踊ったのは2007年。二度目は2012年で、今回で三回目になります。熊川版は振付けはもちろん、セットや衣裳、役柄が上手く作品世界に溶け込んで...続きを読む
加藤みや子『Voice from Monochrome』インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子東日本大震災をテーマに創作し、2013年にKAAT神奈川芸術劇場で上演を迎えた『VoicefromMonochrome』。初演から3年が経った今のタイミングで再演を決めたのは何故でしょう?加藤>今年は初演から3年目にあたる年であり、東日本大震災から5年目を迎えます。前々から5年目には絶対に再演しなけ...続きを読む
『Maiko ふたたびの白鳥』西野麻衣子インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子バレエを通して家族の愛を描く。ドキュメンタリー映画『Maikoふたたびの白鳥』15歳で単身日本を離れ、英国ロイヤル・バレエスクールに留学。19歳でノルウェー国立バレエ団に入団した西野麻衣子さん。2005年、25歳のとき東洋人として初めて同団のプリンシパルに就任。芸術活動に貢献した人物に贈られる「ノル...続きを読む
中家正博『Men Y Men』インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子日本初演となる『MenYMen』。リハーサルの様子はいかがですか?中家>まず最初にオーディションを兼ねたリハーサルがありました。そこで選ばれたメンバーが、振付指導に来ているアントニー先生に動きからカウントまでひとつひとつ教わっていきました。ただ基本的に映像は見ていないので、なかなか伝わりにくい部分も...続きを読む
ピント&ポラック『DUST-ダスト』インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子インバル・ピント&アヴシャロム・ポラックダンス・カンパニー待望の来日!イスラエルを拠点に活躍する世界的振付家、インバル・ピントとアヴシャロム・ポラック率いるインバル・ピント&アヴシャロム・ポラックダンス・カンパニーが待望の来日を実現。2013年12月にテルアビブで初演を迎えた話題作『DUST-ダスト...続きを読む
川口隆夫『TOUCH OF THE OTHER』インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子1960年代のアメリカで、公衆トイレにおける男性間性行為の研究を行った社会学者ロード・ハンフリース。彼の調査資料をもとに国際共同プロジェクト『TOUCHOFTHEOTHER』が発足、この年明け新作を発表します。ジョナサン>ロスにある世界最大のゲイ/レズビアン関連アーカイブ『ONENationalGa...続きを読む
谷桃子バレエ団 三木雄馬×永橋あゆみ インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子谷桃子バレエ団で『眠れる森の美女』が上演されるのは今回が初めてだそうですね。三木>本当に満を持してですね。谷先生の『眠れる森の美女』に対するこだわりが大きくて、そう簡単にできる作品ではない、もし上演するならイリーナ・コルパコワ先生に監修をお願いしたい、という思いがあったみたいです。公演が決まったとき...続きを読む
パリ・オペラ座 エルヴェ・モロー インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子祖国メキシコの貧しい子どもたちへの支援活動を行うピアニスト、ジョルジュ・ヴィラドムスとの出会いからスタートしたという本シリーズ。フェスティバルでの共演を機に、ヴィラドムスと共にMusic&Danceプロジェクトを発足。昨年ニューヨークのカーネギーホールで開催した第一回公演時には、初日の収益を全額寄付...続きを読む