照明・LED関連情報(5ページ目)

新書の紹介写真1.日本実業出版社より1,890円「売れるお店に変わる-照明のアイデアと工夫」が10月17日、日本実業出版社より発売されました。（写真1）この本は店舗空間において照明の重要性を説明し、その演出によっては売り上げにも大きく影響することを、できるだけ分かりやすく、執筆したものです。本文は下...続きを読む

鬼灯(ホオズキ)の提灯を作る写真1.多灯用の提灯のようなホオズキランプホオズキのことについては以前メルマガでも紹介しましたが、今回はホオズキの中に実際光を入れたものを作ってみました。「ほおずき」を漢字で書くと「鬼灯」になります。日本ではお盆にがく付きの実を仏壇に供える習慣があります。お花屋さんではこ...続きを読む

夏の夜の防虫対策写真1.白熱灯のスポットライトで照明されたテラスコロラド州にあるアスペンと言う小さな町で屋外パーティに招待されたことがあります。夏の夜に開かれたパーティですが、あまり暑くはなかったです。何しろここは日本で言えば軽井沢のような高原リゾート都市だからです。広い庭で開かれたパーティの照明は...続きを読む

ヘルシンキの街と教会写真1.のどかな港のマーケット広場古代から宗教や信仰は人間社会の中に深く根強いてきました。時代やその土地の文化が色濃く反映する寺院、教会は建築や照明に興味がある人にとっては必見の場でもあります。また、教えを広めると言う意味でも宗教建築は大きな役割をはたしており、例えばステンドグラ...続きを読む

日本の住宅照明は天井の真ん中に大形の蛍光灯シーリングライトをつけて部屋を万遍無く明るくすることが代表的なパターンであることは以前にも記事で取り上げました。しかし何故このような照明が私たち日本人に受け入れられているのかについて、今回はちょっと視点を変えて、歴史的な背景から検証してみました。そこには幾つ...続きを読む

新書紹介写真1.「人生が10倍良くなる照明の法則」講談社「人生が10倍良くなる照明の法則」が3月13日、講談社より発売されます。（写真1）この本は私たちの生活や健康が光に大きく影響されていることを、いろいろな生活場面を想定して、専門用語や数字は極力避けながらできるだけ分かりやすい文章で執筆したもので...続きを読む

灯りを点けましょぼんぼりに写真1.7段飾りの雛人形ひな祭りはもともと平安貴族の子女たちが雛人形を遊びに使っていたことに端を発します。それが戦国時代から江戸時代初期にかけて、季節の節目に行われる節句の行事とあいまって、ひな祭りに変わったと言われています。昔の雛飾りは嫁入り道具の一つとして考えていたもの...続きを読む

第一回今帰仁（なきじん）グスク桜祭り写真1.濃いピンク色をした寒緋桜桜が日本で一番早く開花するのが沖縄です。沖縄の桜は寒緋桜といって、まるで桃の花のような濃いピンク色をしています。青空を背景にしてみるとそのコントラストが美しいですが、残念ながら開花時期の沖縄は天気があまり良くありません。写真2.ピン...続きを読む

一室多灯照明の提案写真1.インテリアと照明をトータルに提案しているビルドアップイベント。今回のビルドアップのイベントではリビングルームを想定しており、ペンダントやスタンド、本棚に設置できるスポットライトなど、様々な光が盛り込まれ、生活シーンによって光を変化させる一室多灯照明の提案をしていました。テレ...続きを読む

ダイナミックなマドリード・バラハス空港写真1.場所ごとに柱の色が変化しています。空の玄関口である空港は、旅立つ緊張感と帰ってきた安心感を味わう場として毎日多くの人が行き来しています。国外から初めて訪れる人にとっては、国の第一印象となる大切な空間でもあります。また、乗継やフライト前の待ち時間などで意外...続きを読む