マンション物件選びのポイント
マンションの間取り(2ページ目)
マンションの間取り・面積・広さについて解説しています。使いやすい間取りの選び方や、収納力のある間取りなどを紹介します。
記事一覧
マンションの間取りの基本:スキップフロア型
ガイド記事井上 恵子マンションには、外廊下型と階段室型が組み合わさった「スキップフロア型」があります。スキップフロアを採用したマンションは独特な外観を持ち、その造形美に根強いファンもいるほどです。エレベーターが停止しない階スキップフロア型のマンションにはエレベーターの不停止階があります。スキップフロア型のマンションは、...続きを読む
マンションの間取りの基本:2戸1型(高級マンション型)
ガイド記事井上 恵子前回、階段室型のマンションの特徴や間取りについて記事にしましたが、今回はその派生形ともいえる「2戸1型」マンションの特徴や間取りを見ていきたいと思います。「2戸1型」は「階段室型」の派生形2戸1型は「階段室型」の良さを全て持ち合わせた発展形ともいえる。1960年代から旧公団が郊外に建て始めた「階段室...続きを読む
マンションの間取りの基本:階段室型
ガイド記事井上 恵子階段室型の集合住宅マンションが本格的に普及しだした1960年代、旧公団による中・低層の集合住宅も郊外を中心にたくさん建てられるようになりました。いわゆる「○○団地」と呼ばれるその建物群は、4~5階建てで、隣り合う2戸で1つの共用階段を持ち、エレベーターがないため階段を上り下りして自宅へアプローチする...続きを読む
マンションの間取りの基本:中廊下型マンション
ガイド記事井上 恵子中廊下型のマンションとは?中廊下型のマンションとは、風雨が振り込まない屋内の共用廊下を中心に、その両側に住戸が配置される形式のマンションです(【図1】参照)。主に高層マンションなどで採用されています。【図1】中廊下型マンションの全体平面図。一本の廊下の片側に住戸を並べて配置する外廊下(片廊下)型に比...続きを読む
マンションの間取りの基本:外廊下型マンション
ガイド記事井上 恵子外廊下型(片廊下型もしくは開放廊下型)のマンションの特徴外廊下型マンションは最もポピュラーなマンション形式です。マンションにはいろいろな種類がありますが、最もおなじみなのは今回取り上げる「外廊下型(そとろうかがた)マンション」ではないでしょうか。共用廊下が雨風も吹き込む「外」として造られているため「...続きを読む
ツインコリドール型やボイド型って?マンションのアクセス方式を解説
ガイド記事井上 恵子<目次>マンションのアクセス方式による違いマンションに最も多い外廊下型・片廊下型低・中層マンションに多いアクセス方式が階段室型高層・超高層マンションに多い中廊下型・ツインコリドール型・コア型・ボイド型風雨の影響を受けず防犯性に優れる「中廊下」廊下側からの採光を確保したツインコリドール型、ボイド型マン...続きを読む
田の字プラン:マンションの間取りの基本
ガイド記事井上 恵子「田の字プラン」とは、マンションの間取りの基本!田の字プランとは外廊下型マンションとは、共用廊下が外部になっているマンションのこと。マンションの間取りはそのマンションの規模やアクセス方式によってそれぞれ特徴があります。最近では共用廊下を屋内に設けたタワーマンションや高層マンションも増えていますが、昔...続きを読む
4人家族に向く間取り
ガイド記事大久保 恭子4人家族は、4人で暮らす期間を念頭においた間取りを4人家族に向く間取りとは?4人家族向けの間取りについて考える前に、念頭においていただきたいことがあります。それは、4人で暮らす家族の黄金期は、せいぜい10年あまりしかない、ということです。一般的には、長子が7歳で小学校入学を機に、住宅を購入。長子が1...続きを読む
二人暮らしに向く間取り
ガイド記事大久保 恭子<目次>二人暮らしの間取り!広さの目安は30~55平米夫婦といえどもつかず離れずで暮らせる間取りを夫婦別室という生活スタイルも増えてきている狭くても、夫婦それぞれの専用スペースは持てる夫婦でない二人暮らしに向く間取り二人暮らしに向く間取りまずは、ふたり家族に向く広さの目安はどれくらいでしょうか。国が...続きを読む
ひとり家族に向く間取り
ガイド記事大久保 恭子ひとり家族に必要な広さは25~40平米ひとり暮らしといえど、食事、リビング、就寝スペースは分けたいところですが、現状は……。まずは、ひとり家族に必要な広さはどれくらいでしょうか。家賃や住宅価格の高い都市部でマンション暮らしをするひとり家族が、最低限確保すべき広さの目安は25平米、望ましいとされる広さ...続きを読む