建築家・設計事務所
建築家住宅の実例(3ページ目)
建築家による住宅実例を詳しく紹介。アイデア満載の実例を見て、自分にあった家づくりのヒントを掴んでください。
記事一覧
光に溢れる3階建て4層の家[4層の家]
ガイド記事川畑 博哉この家の建て主のSさんは、建築設計会社でインテリアデザインを専門とするデザイナーです。今から8年前にマンション住まいから自邸を建てることを決め、道路を挟んで大きな団地と向かい合う正方形に近い約16坪の土地を購入しました。希望を託せる建築家を探していたところ、共通の知り合いを介して建築家の余田正徳さん...続きを読む
緑を満喫するオープンテラスの家[鎌倉長谷の住宅]
ガイド記事川畑 博哉10年前から鎌倉にお住まいだったGさんご夫妻。以前、建築家の川辺直哉さんが設計した同じ鎌倉の材木座の家の建主と知り合い、その作風が気に入り川辺さんに家造りの相談をしていました。ネットでこの土地を見つけた当初、不動産業者は道幅が狭く車が入れず、東側に山を背負い、南側と西側に隣家が建っていて陽当たりに恵...続きを読む
サンルームのようなリビングの鉄骨住宅[寺町の家]
ガイド記事川畑 博哉東京下町の「谷根千(やねせん)」と呼ばれる人気エリアの、寺院や低層住宅が軒を並べる落ち着いた住宅地の一画に建つ、鉄鋼造の2世帯住宅。1階に叔父、2階から4階に姪夫婦と小学生のお嬢さんの3人家族が暮らしています。都心でありながら、空が大きく感じられる恵まれた周辺環境を満喫できる、鉄と木とこだわりの家具...続きを読む
路地のあるスーパースモールハウス[TRANS]
ガイド記事川畑 博哉以前から南麻布のマンションに住んでいた建て主のご夫妻は、2013年に近くの土地が売り出されたことを知ってこの土地の購入を決めました。自身もクリエイターで建築に興味があり、周りの人達も建築家に頼んで家をつくっていました。そこで複数の建築家に面談し、その中から「ちょうど良いバランス感」を感じた駒田剛司さ...続きを読む
木の温かみのある2世帯住宅[関町北の家]
ガイド記事川畑 博哉最寄りの私鉄の駅から徒歩2分という好立地に、親世帯と子世帯が1階と2階に分かれて住む2世帯住宅が建っています。完全分離型でありながらも、プランニングの工夫によりお互いの気配を感じながら暮らせる住まいになっています。街に溶け込むシックな外観Sさん一家とご両親が住む2階建ての住宅は、道路に面した広めの駐...続きを読む
渓谷のような吹抜けがつくる快適空間[Gray ravine]
ガイド記事川畑 博哉最寄りの私鉄の駅から細い緑道を通ること約10分。落ち着いた住宅地の一画に、片流れの屋根のシンプルな外観のグレーの家が建っています。建て主のYさん一家は夫婦と元気なお子様の4人家族で、ここに自邸建設のために土地を求めたのが今から3年前。女性誌の編集者でもある奥様が、以前から注目していた建築家の廣部剛司...続きを読む
既成概念にとらわれない自由な発想の家[360°]
ガイド記事川畑 博哉納谷新さんの自邸は、川崎市のよみうりランドに近い細山緑地を背後に控えた小高い丘の途中に建っています。この敷地は、東側はコンクリートの空堀のような調整池で、南側は擁壁が立ち上がる眺めのいい斜面地になっています。敷地に合わせて設計するのではなく、はじめに納谷さんの建てたい家のイメージがあってそれに合った...続きを読む
ワクワクするような仕掛けのある家[六ッ川の家]
ガイド記事川畑 博哉最寄りの私鉄の駅から街道沿いに進み脇道を入ると、左右の斜面地に取り付くように家々が並んで建っています。脇道から斜面地の急な階段を上がると、やがて途中に路地のようなアプローチが現れます。その奥に見える2階建ての木造住宅が、「あすなろ建築工房」を主宰する関尾英隆さんのご自邸です。もちろん施工も自社で行っ...続きを読む
路地で繋がるコーポラティブハウス[Leco]
ガイド記事川畑 博哉13世帯の組合員によって、Leco(Le+compagnon)と名付けられたこのコーポラティブハウスは、建物全体をICUの長田直之さんが設計し、インテリアを長田直之さんと出身事務所の異なる3名の建築家(三家大地さん、高橋将章さん、川合潤さん)が担当してつくられました。それぞれのオーナーの夢を反映した...続きを読む
おおらかに家族を包む多角形の家[上目黒T邸]
ガイド記事川畑 博哉この家の建て主のTさんが、建築家の高田哲仁さんに自宅の設計を依頼するきっかけとなったのが、Tさんの息子さんが高田さんのお母様が教えている造形教室に通っていたことでした。そこで高田さんが設計した家のパンフレットを目にし、その感性に魅かれて設計を依頼する事になったのです。ご自邸を建てることを決めてから約...続きを読む