ハウスメーカー・工務店
ハウスメーカー最新トレンド(8ページ目)
ハウスメーカー、ビルダー・工務店の最新トレンド、新商品などをピックアップして紹介。時事ニュースやトレンドと住まい・家づくりとの関係についても、分かりやすく噛み砕いて説明します。
記事一覧
変わる展示場?攻めのイベント型が熱い!
ガイド記事河名 紀子最近は総合住宅展示場でもイベント型で集客を図りつつある住宅展示の王道であり続けた総合住宅展示場は、どうしてもお客様自身から足を運んでもらわないことには、営業も提案も説明もできないという側面がありました。そのためチラシやDM、フリーペーパーなどでの広告が集客手段でしたが、需要が低迷しつつある中で、お客...続きを読む
待ったなし!家もリサイクルで買う時代(下)
ガイド記事河名 紀子前回は、国が住生活基本法や長期優良住宅(200年住宅)などの政策で「長くもつ住宅」を推奨していくこと、それに呼応して住宅企業も中古住宅(ストック住宅)をリサイクルする事業に着手し始めていることについて紹介しました。今回の記事では2007年以降の最新動向についてお伝えします。築20年、築29年の一戸建...続きを読む
二世帯同居・近居せざるを得なくなる?
ガイド記事河名 紀子収入不安や共働き増加で二世帯住宅が復活?二世帯住宅の新スタイル?3世代程よい距離で暮らす別棟建て「こ・こ」(旭化成ホームズ)二世帯住宅は、子世帯にとっては住宅購入資金や子育ての援助、親世帯にとっても老後の頼りとして、双方の問題を解決する住宅として根強いニーズがあります。ハウスメーカーを中心に商品ライ...続きを読む
07年、大手のリフォーム戦略どう動いた?
ガイド記事河名 紀子200年住宅も住生活基本法も、主役は「リフォーム」住宅業界の07年流行語大賞は福田首相の「200年住宅」?国がスタートさせた「住生活基本法」も「200年住宅」も、新築から中古住宅への政策転換を示すものであり、その主眼は言うまでもなく「リフォーム」。そのリフォーム市場は2007年、どんな戦略が展開され...続きを読む
まるで注文感覚? 「新・企画型住宅」が熱い
ガイド記事河名 紀子「どれにしようかな?」敷地条件から家族構成、好きな間取りなどを組み合わせて、まるでレストラン感覚?!「プランや間取りは狭い範囲からしか選べない」という従来の企画型(規格型)住宅の枠を超え、注文住宅感覚で広い選択肢から自分流にカスタマイズできる「新・企画型住宅」が、ここに来て再び注目を浴びています。フ...続きを読む
オトナ夫婦の微妙な距離感って?(中)
ガイド記事河名 紀子長く連れ添い、お互いに知り尽くしたオトナ夫婦だからこそ、心地よい距離感は大切子供たちが巣立った後、家に残るのはお互いに知り尽くしたオトナ夫婦の2人。夫が定年退職を迎えて自宅で過ごす時間が長くなれば、より「快適な夫婦の距離感」も問われます。子育て期は親子の時間を大切にした内向き志向だった家族関係も、子...続きを読む
あえて低く暮らす?オトナ夫婦の家(上)
ガイド記事河名 紀子いま戸建て業界は「平屋ブーム」?!定年後は庭の土をいじりながら、ゆったりと……。「土に近いところで暮らしたい」と望む団塊世代は2割近くにのぼるハウスメーカーを中心に、平屋建て(一階建て)住宅が次々と発売されています。言うまでもなく、定年を迎え始めた団塊世代やシニア世代の建て替え、住み替え需要を期待し...続きを読む
戸建て価格の上昇基調、今後どうなる?
ガイド記事河名 紀子首都圏の戸建て価格は4期連続上昇地価上昇ほか複数の要因が絡み合い、ここ1~2年の戸建て価格は上昇傾向に首都圏を中心に一戸建ての価格がここ1~2年ほど上昇しています。マンションのプチバブルのような極端な現象はないものの、各種調査によると昨年から今年にかけて、ほぼ右肩上がりで物件価格が上昇。背景には地価...続きを読む
残暑に考えたい「脱エアコン生活の家」
ガイド記事河名 紀子シンボルツリーや池をつくることで風を呼び込む家づくりは、戸建てならではの魅力これまで「省エネ住宅」といえば「イコール高気密高断熱」が合言葉のように普及してきた住宅業界。ハウスメーカーなどの住宅はすでに、気密・断熱性能では住宅性能表示制度の定める最高等級をクリアするところまで来ていますが、最近は高気密...続きを読む
米サブプライム問題に学ぶ!住宅購入の教訓
ガイド記事河名 紀子「住宅ローン」が引き起こした世界同時株安住宅に手を入れれば入れるほど価格が上昇するアメリカでは、DIYショップブームも生み出した(写真はイメージです)7月末に始まった世界的な株価下落は沈静化する気配がなく、アメリカFRB(連邦準備制度理事会)も公定歩合の緊急引き下げなど金融引き締め策に踏み切りました...続きを読む