住まいのプロが提案「イエコト」
住まいなでしこ ~女性目線のすまいのヒント~(2ページ目)
住まいについて、暮らしについて、女性の目線からさまざまなガイドが語るコーナーです。
記事一覧
家一軒分の窓の断熱化にかかる費用はどのくらい?
ガイド記事井上 恵子単板ガラス、アルミサッシは結露の温床断熱性能の低い窓には結露がつくほんの少し前までは、「窓」といえば熱を伝えやすいアルミ製の窓枠に断熱性があまり期待できない一枚板のガラスをはめ込んだものが主流で、中古住宅の多くはこの窓になっているはずだ。このタイプの窓は、夏は窓から大量の日射が部屋に差し込んできてい...続きを読む
気がつけば、空き家が
ガイド記事岩間 光佐子空き家が問題になっている。古くからの住宅地である、わが家のまわりにも、数軒の空き家が見受けられる。相続などの問題があるのか、住む人もなくそのまま、というケースも多いようだ。時々、建物に風を入れに来たり、庭木などの手入れする姿をみかけるお宅もあるが、雨戸が締め切られたまま、庭の植木や雑草が茂ってしまっ...続きを読む
つららと住まいの断熱
ガイド記事井上 恵子最高気温でもマイナスにしかならない日が続く寒い地域では、住宅の軒先につららができることがある。つららができる屋根は、雪が積もった屋根だ。なんらかの原因で屋根の雪が解け、それが夜のうちに凍ってつららになる。つららのできる原因は…寒い地域でみられるつらら。つららのできる原因は?屋根の雪を溶かす原因はいろ...続きを読む
玄関まわりに季節感を
ガイド記事岩間 光佐子近所の住宅街を散歩していると、玄関まわりを個性的に演出している住まいが増えているような気がする。特に、小学生ぐらいのお子さんのいるお宅。お正月やクリスマスはもちろん、ハロウィンやこどもの日など、季節や行事に合わせて、花や植物の鉢、小物(かぼちゃや鯉のぼり!)などの飾り付け、暮らしを楽しんでいる、そん...続きを読む
雪国の暮らしと屋根の融雪
ガイド記事井上 恵子雪とつららとつららもめずらしかったが、危険だという東京から山形に引っ越すときに、近所のママ友に羨ましがられた。その人は「子どもに雪を見せてあげたい」という。確かに子どもは雪が大好きだ。引っ越してきた当時小学生だった我が子も、初めての本格的な雪に大喜びだった。雪だるまはもちろん、大きなカマクラだって作...続きを読む
お茶とお煎餅は縁側で
ガイド記事岩間 光佐子住宅雑誌編集の激務(?)に耐えていた30代の頃。深夜残業の妙なテンションの中、「これだけ働いているのだから、歳とったら、縁側のある家を建てて、みんなで、お煎餅食べながら、お茶飲もうね」と、仲間と、のんびりとした老後を夢見たものだ。あの頃のワタシたちにとって、縁側でお茶、というのは、現実の慌ただしさと...続きを読む
50代の家づくり。わが家の場合
ガイド記事岩間 光佐子家づくりを本格的に考えたのは、40代半ば。仕事柄、数多くの住まいに接してきたこともあり、資金(これが大きな問題!)と機会に恵まれたら、やっぱり、家づくり、というモノを経験してみたかった。で、ざっくりと、50歳で一戸建て、を目標に、資金繰りと土地探しを始めたのだ。土地探しに時間がかかって、オットは50...続きを読む
掃除のしやすい窓しにくい窓
ガイド記事岩間 光佐子なんだかんだといっても、窓掃除である。一戸建てに暮らし始めて早3年と3ヵ月。外まわりのお手入れと言えば、まず、窓掃除。お客様がいらっしゃる場合も、まず、窓掃除。雨戸を設けていないので、台風や大雨の後の窓ガラスの汚れは、かなりの状態。海が近いわが家の場合は、雨風が塩を運んでくるので、汚れ方が尋常ではな...続きを読む
手作りロケットストーブで屋外クッキング
ガイド記事井上 恵子ロケットストーブを作ってみたこの秋、我が家にロケットストーブがやってきた。ロケットストーブ作りの体験会に申し込んで、手作りしたものだ。所用時間は1時間程度、思ったより手軽に作れたけれど、試し炊きをしたらちゃんと炎が上がった。ロケットストーブってなに?手前のように背が高い方がヒートライザーと呼ばれる部...続きを読む
ウッドデッキとつながった洗濯物干し場
ガイド記事岩間 光佐子新しい家の間取りプランを検討する際、洗濯機を置くスペースは、気にしたけれど、洗濯物干し場のことは、あまり深く考えなかった、というか、正直、余裕がなかった。でも、間取りがほぼ固まってきて、洗濯動線(洗う→干す→たたむ→しまう)がイメージできるようになる頃、ワタシはぐるぐる悩み始めた。物干し場プランは家...続きを読む