妊娠の基礎知識
高齢出産
35歳以上の妊娠・高齢出産についての情報をまとめました。
記事一覧
産婦人科医が解説!高齢出産で気を付けるべき事とは?
ガイド記事竹内 正人4人に1人が35歳以上で出産するという現実4人に1人が35歳以上で出産するという現実2016年の日本の出生数は98万1000人と、初めて100万の大台を下回りました。しかし、近年の晩婚・晩産化と、不妊治療の発達により、高齢出産は増える傾向にあります。現在、出産数の約25%、4人に1人が35歳以上の出...続きを読む
いつかではなく「今」 早めに産みたい人増える
ガイド記事河合 蘭出産の優先順位を高くする人が増えている。「卵子の老化」が関心を集めていますが、その口火を切ったNHKの「クローズアップ現代卵子老化の衝撃」放映からまもなく2年が経ちます。この間、人々の意識は変化してきたのでしょうか。子どもが欲しい既婚者の約7割が「今すぐに欲しい」私も協力者として関わったベネッセ教育...続きを読む
卵子凍結保存 「出産例ゼロ」の現実
ガイド記事河合 蘭卵子凍結が注目される影で凍結をすれば、妊娠できる時間は伸ばせるのだろうか?日本生殖医学会が、健康な未婚女性の卵子凍結を容認する指針案をまとめました。これによって卵子老化を心配する女性たちの間に凍結への関心が高まっています。しかし、そのかげで、昨夏、それまでおこなっていた卵子凍結の新規受け付けを中止し...続きを読む
変わる不妊治療 「助成は42歳まで」の時代へ
ガイド記事河合 蘭日本初の年齢制限「42歳まで」不妊治療の公的助成制度のあり方を検討している厚労省の検討会では、7月29日、助成対象について下記の意見をとりまとめました。検討会メンバーは不妊治療に携わる医師、カウンセラー、当事者グループ代表者などで長時間の審議となりました。●「42歳以下」という年齢制限の新設●回数を...続きを読む
「卵子の老化」と不妊をめぐる3つの勘違い
ガイド記事河合 蘭NHKクローズアップ現代「卵子老化の衝撃」など卵子の老化に関する報道が続き、生理学的に有利な年齢で出産する大切さが注目されています。これは、とてもいいことだと思いますが、その反面、誤解・曲解もたくさんあるようです。1.「女性は卵子が老化し始めたら、もう産めない」という誤解本当のところ何歳まで産めるの...続きを読む
高齢出産は不妊治療した方がいいの?
ガイド記事河合 蘭高齢出産をした人の3割が不妊治療をしていた妊娠は自然にできれば理想ですが…高齢出産で一番気がかりなのは「妊娠できるかどうか」です。それなら、高齢出産の人は、妊娠の可能性を高くするために早めの不妊治療をした方がよいのでしょうか?少し前までは、不妊治療とは、どうしても子どもが出来ない人が一大決心をしてお...続きを読む
40代で妊娠・出産… 高齢出産のリスクと現実
ガイド記事河合 蘭増える40代での妊娠・出産…高齢出産のリスクと現実とは40代での妊娠・出産は、実際に30代とどう違うのでしょう?【INDEX】40代での出産はどんどん伸びている40代はじめの妊娠力は、まだ30代最後に近い40代半ばの妊娠はスペシャルな妊娠40代の流産は2~3割というところ40代は染色体異常の発生率が...続きを読む
40代でも自然に産めるの?
ガイド記事河合 蘭40代での出産は難産になるので帝王切開が選ばれる・・・そんな感覚のある方がいるようですが医師の方針による面があります。ジャガー横田さんも、吸引分娩という医療処置は使いましたが帝王切開ではありませんでした。高齢というだけで帝王切開をすすめる病院がある一方、年齢が高くても自然出産を基本とする病院もありま...続きを読む
高齢出産にはどんなリスクがあるの?
ガイド記事河合 蘭高齢出産は難産になる?の続きです。仕事が高齢出産の原因のひとつ最近ひょっこり日本に帰ってきたアメリカ人の友人が、やっぱり言っていました。「今のアメリカは40代で小さい子がいる人がすごく多いのよ。みんな、若いころは仕事に一生懸命で子どもを持つことはあまり考えないの」日本もだんだんそうなっていくでしょう...続きを読む
高齢出産ママに輝く人生と未来を!
ガイド記事大葉 ナナコ40歳以上の出産は3万人超!4年前の1.5倍へ40歳以上の出産は増え続けています当ガイドサイトで高齢出産をテーマにした記事を書き始めたころは、2005年のデータを基に「高齢出産が増えています」というお話をしていました。40歳以上で出産した人の人数が20348人と、初めて2万人を超したデータが出ていま...続きを読む