40歳以上の出産は3万人超!4年前の1.5倍へ

赤ちゃんとママ
40歳以上の出産は増え続けています
当ガイドサイトで高齢出産をテーマにした記事を書き始めたころは、2005年のデータを基に「高齢出産が増えています」というお話をしていました。40歳以上で出産した人の人数が20348人と、初めて2万人を超したデータが出ていました。

厚生労働省が発表した「人口動態統計月報年計(概数)の概況」を改めて見てみますと、あれからたった4年の時を経ただけの2009年の統計には、40歳以上で出産した人は3万人を優に超えた31,270人と推計されています。2005年からすると、毎年確実に増え続け、なんと1.5倍。35~39歳の出産も153,440人から209,703人に増えています。一方で、34歳以下の年代の出生数は減っているということです。

出生数 厚生労働省資料HP

当時の記事で「高齢出産は当たり前の時代に。これから出産を考えているキャリア女性は多いでしょう」という考察をしましたが、実際にどんどんご出産をされているデータを見ると、改めてうれしく思います。

このデータを裏付けるように、私の周辺にも40歳以上でご出産された人は増えています。クラスに参加された方の中では47歳で初産の方がいましたし、40歳を過ぎて初産、2人目という方も少なくありません。

ある程度少数派とはいえ「母親が高齢だと子どもが仲間外れにあうのでは…」などという心配は今の時代無用という雰囲気です。母親自身が「違う年代の友人ができるチャンスにつながった」と前向きに受け止めています。

また、この年代の方は勉強熱心ですので、高齢出産にまつわる心配ごとについても、ご自分の体調に照らし合わせてセルフケアをがんばっていこうという意欲にあふれる方が多いとお見受けしました。私の教室にも、「35歳以上の妊婦クラス」を設けていますが、みなさん活発に情報交換されていて、仕事でも人生でもキャリアを重ねてきた人たちの安定感があります。