プロ野球
プロ野球 関連コラム(5ページ目)
プロ野球に関する最新コラムを、スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績を持つ瀬戸口仁氏が熱く、鋭く執筆します。
記事一覧
日ハム・大谷がワインドアップで170キロへ挑戦
ガイド記事瀬戸口 仁夢の170キロへ近づくための大いなる挑戦今季の大谷は、さらなる球速アップを目指し、ワインドアップに挑戦する。日本ハム・大谷翔平投手(20)が今年は170キロに挑戦する。沖縄・名護での先乗り合同自主トレ2日目となった1月25日、初めてブルペンに入った大谷は、昨季のセットポジションから変更し、捕手を立た...続きを読む
プロ野球初の女性オーナーはバッティングセンター好き
ガイド記事瀬戸口 仁野球への好奇心も旺盛なカリスマ経営者新オーナーの南場氏は、野球への好奇心も旺盛だ。日本プロ野球81年目で初めての女性オーナーが誕生した。DeNAは1月16日、親会社の創業者である南場智子氏(52)が新オーナーに就任したと発表した。2012年シーズンからオーナーを務めてきた春田真氏(46)が6月に本社...続きを読む
広島へ復帰した黒田の“男気”に満ちたエピソードとは
ガイド記事瀬戸口 仁17億円を捨てて8年ぶりの古巣復帰を決めた理由とは?黒田の見せた“男気”は、アメリカ人には理解しがたいものだった。今オフの日本プロ野球界で最もインパクトのあった出来事と言えば、ヤンキースからFA(フリーエージェント)になっていた黒田博樹投手(39)が、古巣である広島への復帰を決めたことだろう。しかも...続きを読む
オリックスが19年ぶりのリーグ制覇へ本気の大補強
ガイド記事瀬戸口 仁主力選手のFA流失を阻止、そして大型補強も今オフ、日本プロ野球で最も元気がいいチームは、オリックス・バッファローズだろう。2014年シーズンは日本一となったソフトバンクとゲーム差なしの2位と大健闘。18年ぶりのリーグ制覇はならなかったものの、負けて強しの印象を残した。その勢いが、オフの選手の引き留め...続きを読む
日ハム大谷、高卒3年目“無冠”で大台到達のスゴさ
ガイド記事瀬戸口 仁松坂に並ぶ球界最速となる高卒3年目での大台到達エース兼、クリーンアップとして活躍した大谷翔平。日本ハムの大谷翔平投手(20)が12月5日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3000万円から7000万円増の1億円(金額は推定)でサインした。西武時代の松坂大輔投手(現ソフトバンク)に並び球界最速...続きを読む
プロ野球もネット就活の時代、第2の野球人生の実情
ガイド記事瀬戸口 仁大手企業も参画、プロ野球のネット就活ついにプロ野球の就活にもネット時代がやってきた。一般社団法人日本プロ野球選手会(東出輝裕理事長=広島)の定期総会と労組・日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)の定期大会が12月4日、大阪市内で行われ、引退後の選手のセカンドキャリアを支援するため、ソフトバンクグルー...続きを読む
イチローに青木、ドラフト4位はスターの道という事実
ガイド記事瀬戸口 仁チームの主軸、顔がズラリと並ぶドラフト4位指名イチローに青木を始め、ドラフト4位指名の選手は錚々たる顔ぶれ。今年もドラフト会議を経て、多くの若者たちが期待を胸にプロ野球の門を叩いた。ドラフトで上位指名を受けた選手は、契約金も年俸も高く、親孝行になったことだろう。しかし、上位指名イコール活躍できるほど...続きを読む
松坂大輔が9年ぶりに日本球界へ復帰する可能性
ガイド記事瀬戸口 仁復帰先は横浜DeNAと福岡ソフトバンクが有力松坂投手はメジャー残留を第1希望としているが、現状では厳しそうだ。メッツとの契約満了によりフリーエージェント(FA)となった松坂大輔投手(34)に日本球界復帰の可能性が高まってきた。今季メッツで34試合に登板し、3勝3敗、防御率3.89だった松坂。この登板...続きを読む
戦力外通告から大逆襲を果たした戦後初の三冠王
ガイド記事瀬戸口 仁戦力外から歴史に名を残すほどの大成功を収めた選手とは若いうちに戦力外通告を受けたにも関わらず、しぶとく生き残り、その後、歴史に名を残すほどの大成功を収めた選手とは。今年も嫌な季節がやって来た。戦力外通告。通告を受ける理由は様々だが、いずれにしても、その球団を去らなければならない。年齢的に現役引退を余...続きを読む
巨人・川相ヘッドの次男・拓也が巨人育成2位指名
ガイド記事瀬戸口 仁“親子鷹”としての成功を誓う育成ドラフトの2位で、川相昌弘ヘッドコーチの次男が指名された。今年のドラフトの目玉だった156キロ右腕、早大の有原航平投手(4年=広陵高)は4球団から指名を受け、抽選の結果、日本ハムが交渉権を獲得した。MAX157キロの高校No.1右腕、済美(愛媛)の安楽智大投手(3年)...続きを読む