大手企業も参画、プロ野球のネット就活

ついにプロ野球の就活にもネット時代がやってきた。

ついにプロ野球の就活にもネット時代がやってきた。

一般社団法人日本プロ野球選手会(東出輝裕理事長=広島)の定期総会と労組・日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)の定期大会が12月4日、大阪市内で行われ、引退後の選手のセカンドキャリアを支援するため、ソフトバンクグループで転職応援サイトなどを運営する“SBヒューマンキャピタル株式会社”と提携、求人情報などを閲覧、活用できるインターネット専用サイト“イーキャリア NEXTFIELD”の運用を開始したと発表した。

ついにプロ野球の就活にもネット時代がやってきた。求人募集企業は引退選手の職務経歴を閲覧できる。すでに“日本郵便”、“ローソン”やアパレル大手“ラルフローレン”など100社ほどが参画し、対象者は今オフから利用が可能となった。

「現役中から引退後の不安なくプレーできるように、これからいいものにしていきたい」とは、東出理事長。嶋会長は「(引退選手の)背中を押してくれる企業の方々が増えていくことを望んでいます」と期待を口にした。日本野球機構が今年1月に発表した若手選手を対象にした意識調査でも、引退後の生活に不安を感じている選手は73.9%にのぼっているだけに、セカンドキャリア支援は切実な問題なのだ。

>>支援の背景には、深刻さを増すプロ野球選手のセカンドキャリア問題