格闘技
K-1・PRIDE・格闘技関連情報(7ページ目)
K-1・PRIDEなど、格闘技の楽しみ方やイベント&ニュース情報もお届けします。
記事一覧
2005年世界大会を前に浮上した組織と競技の二大問題 「大道塾=空道」への危機感
ガイド記事井田 英登大道塾=空道という体制は是か?北斗旗の頂点に返り咲いた藤松。しかしその闘いぶりには、空道の王者と呼ぶに足る“何か”が欠けていたように思える空手から進化したアマチュア総合格闘技「空道」の頂点を争う、北斗旗無差別級大会が、11月27日代々木第二体育館で開催された。以前にも僕はこのオールアバウトの記事の中...続きを読む
失われた扉~TK再び世界へ 高阪剛34歳、UFCへのリベンジ3
ガイド記事井田 英登【第一回】UFCデビュー戦怪人キモと遭遇【第二回】究極の死闘バス・ルッテン戦“UFCサーカス”の一員としてついさっきまで命をやり取りするような“果たし合い”を演じたオランダ人と日本人。激闘を終えて国籍も団体も超えた“UFCサーカス”の一員となる。王座挑戦権こそ逃したものの、UFCでのルッテン戦での激...続きを読む
失われた扉~TK再び世界へ 高阪剛34歳、UFCへのリベンジ1
ガイド記事井田 英登設立されたばかりのスーパーヘビー級王座は、まさに渡りに船。「世界」への通行手形を手に、想いは再びUFCへ。無冠の帝王、11年目の初ベルトおもえば長い道のりだった。高阪剛34歳。リングスでのプロデビューから11年目。かつてのライバル団体パンクラスで、トップコンテンダーのロン・ウォーターマンを破り、初戴...続きを読む
K-1プロデューサー交代劇から一年を総括 「谷川K-1を巡る内憂外患(下)」
ガイド記事井田 英登【前編】・“原点模倣”でしかなかった武道館大会。・ニ代目・調整役の悲劇遅すぎた原点回帰さて、そうした谷川Pの気質は、具体的にどういう形でK-1を空洞化させたのだろう。1、大物参戦への執着破産宣告の翌日、K-1ラスベガス大会に現れたタイソン。しかし、一年以上が経過する今もK-1プロモートによる試合は実...続きを読む
集中連載・総合格闘技をオリンピックに(4) 空道はアマ総合の標準となるか
ガイド記事井田 英登【第一回】総合格闘技は、古代オリンピックの花形だった【第二回】オリンピックを目指す世界の新格闘団体たち【第三回】日本のアマチュア総合格闘技状況分析“社会体育”を標榜する武道5月16日、仙台市宮城県スポーツセンターでは、アマチュア総合史上歴史に残る大会が開催されようとしていた。「2004年全日本空道北...続きを読む
新しいプロレスか?時代錯誤のマッスルコメディか? 「ハッスル」お前は何者だ(下)
ガイド記事井田 英登【前編】リアルファイト時代のプロレスとは何か。「WRESTLE-1」から「ハッスル」へ「コアからコンシュマーへ」DSE的“CtoC”戦略「ハッスル5」ではマスクマン“Judo-O”(ジュードー・オー)に変身。過去の栄光を自虐的にギャグにできるかで、ハッスル魂が試される。そもそもPRIDEは、ジャンル...続きを読む
集中連載・総合格闘技をオリンピックに(3) アマ総合の牙城・修斗の歩み
ガイド記事井田 英登【第一回】総合格闘技は、古代オリンピックの花形だった【第二回】オリンピックを目指す世界の新格闘団体たち日本初のアマ総合は八角型のマットを舞台に日本の格闘技業界において、現在もっとも整備されたアマチュア総合格闘技運営を行っているのは、日本修斗協会であろう。彼等はプロアマ問わず「修斗」というスポーツをき...続きを読む
エースの引退発言、判定誤審問題MAXの危機を分析 魔娑斗陥落、どうなるMAX?(上)
ガイド記事井田 英登「引退発言」に隠されていた危険信号魔裟斗はプアカーオの前蹴りと膝に翻弄された7月7日、代々木第一体育館は女性ファンの悲鳴で埋め尽くされた。これまでk-1MAXの象徴として三年間走り続けてきた魔娑斗が、22才のムエタイ戦士の前になすすべも無く敗れたのだ。魔裟斗の優勝を目にしようと会場に詰め掛けたファン...続きを読む
エースの引退発言、判定誤審問題MAXの危機を分析 魔娑斗陥落、どうなるMAX?(下)
ガイド記事井田 英登【前編】衝撃の魔娑斗陥落!へもどる誤審問題の“動機”検証をブラックボックスにするな!すでに魔裟斗は、早期引退を一回大会前に撤回している立場であり、普通ならば10月に予定されるMAXのワンマッチ大会での復帰に照準を絞って来ると考えるべきであろう。だが、この圧倒的な内容の決勝戦でK-1審判団は、プアーカ...続きを読む
6.20アローナvsランペイジ戦の決着は正しかったのか シウバ挑戦者決定に異議あり(上)
ガイド記事井田 英登因縁だらけの次期王座挑戦者決定戦試合後のリング上。事態を把握し切っていないようなアローナの朦朧とした表情が“衝撃”の強さを物語るその絵に書いたような一発逆転劇の裏には、ある秘密が隠されていた。舞台となったのはPRIDE-GP二回戦のスペシャルワンマッチ、ヒカルド・アローナvsクィントン・ランペイジ・...続きを読む