格闘技
K-1・PRIDE・格闘技関連情報(6ページ目)
K-1・PRIDEなど、格闘技の楽しみ方やイベント&ニュース情報もお届けします。
記事一覧
DV被害を越えて~女子三冠王ローラの敗者復活戦
ガイド記事井田 英登「ハイリスク、ローメリット」のリングを目指す人々格闘家というのは、生まれつき怪物的な体力の持ち主、というのが世間一般のイメージかもしれない。しかし、大半の格闘技選手は、実はトップアスリート級の“天賦の才”とは縁がない。百人に一人、千人に一人といったクラスのトップアスリートの卵達は、結局、大きな収入が...続きを読む
"ジョシカクNow & Then" 総決算/美女格闘家Best5(2) “女・桜庭”辻登場&藤井の追走
ガイド記事井田 英登“女・桜庭”辻結花の独走美女格闘家2位辻結花完成されたスタイルと、ユニークなキャラ。プロ女子選手として瞬く間にトップに駆け上ったレスリング・クィーン。現スマックガールライト級王者。その選手の名は、辻結花。1974年生まれ。デビュー当時は27歳。大学入学後始めたレスリングでみるみる頭角を現し、99年ポ...続きを読む
アビディVSバンナ遺恨試合の向こうに K-1パリ:遺恨試合はもう要らない
ガイド記事井田 英登「パリは燃えているか?」ナチスドイツの敗色が濃厚となった第二次大戦末期、ヒトラーは連合軍侵攻に際して、パリ占領司令官コルティッツ将軍にパリ焼き討ちを命じた。狭量なこの独裁者は、自らのヨーロッパ制圧の象徴でもあったその街を敵に奪われるぐらいなら、灰燼に帰せよと命じたのだという。もしコルティッツがその命...続きを読む
5.2K-1MAX開幕戦。隠された負傷の秘密を語る 魔裟斗、苦悩の心境を告白
ガイド記事井田 英登突如、明かされた「真相』当初、まったく「おとぼけ」のまま記者会見を乗り切ろうとした魔裟斗だったが…5月2日K-1WorldMAX開幕戦、年末の「DYNAMAITE!!」以来久しぶりのリングに立った魔裟斗は、この日、韓国人選手イム・チビンの意外なまでの粘り腰ファイトに、決定的な局面を作り出せないまま最...続きを読む
HERO'S徹底分析(1)過去編 前田&K-1合従連衡の背景
ガイド記事井田 英登【特集:HERO'S徹底分析】(1)過去編前田&K-1合従連衡の背景(2)現在(大会総括論)編英雄は一夜にしてならず(3)未来(選手発掘)編新RINGSネットワーク復興を占う「戦国時代に豊臣秀吉が墨俣の一夜城を作ったのに似ている。皆さんの協力無くしてはできなかった。選手たちもよほどの勇気と闘志が無け...続きを読む
十年越しの対決=U という名の大河物語最終章へ 田村vs桜庭は「Uの墓標」か?(2)
ガイド記事井田 英登「Uインター時代末期の桜庭vs田村“三連戦”伝説」に戻る“Uの申し子”を救った、桜庭の共闘その後、大きく存在感を増した田村を無視する事は出来ず、Uインターでは田村の“現場復帰”を許さざるをえなくなる。当時Uインターは、新日本との対抗戦にくわえて、灰汁の強いお笑いファイトで旧来のプロレス枠の中で人気を...続きを読む
十年越しの対決=U という名の大河物語最終章へ 田村vs桜庭は「Uの墓標」か?(3)
ガイド記事井田 英登「PRIDEの“異物”としての田村潔司」に戻る黒ヒゲ田村の悪役志願?謎は深まる…続く2003年8月のミドル級GPでも、田村の謎掛けは続く。桜庭と並ぶ日本人トップスター選手吉田秀彦との対戦をオファーされながら、大会直前まで出場意志を明らかにせず田村は“逃げ回った”。こうした行動をとっても、単なる対戦拒...続きを読む
大晦日視聴率競争から一月、二大メジャーの戦略を予測 「K-1vsPRIDE」2005年の行方
ガイド記事井田 英登“年末決戦”は大衆を味方につけたK-1が圧勝6万を越える観衆を飲み込むビッグアリーナ。戦いは選手同士の勝利を越えて、様々な思惑を巻き込んだ団体同士、あるいはテレビ局同士の権益争いに発展しつつある。年末恒例となった格闘技イベントの生中継だが、老舗の「猪木祭」は迷走の末消滅、結局K-1プロデュースの『D...続きを読む
リングス活動休止から3年。カリスマの次の一手は何か 前田日明再浮上の背景(下)
ガイド記事井田 英登【前編】に戻る遅すぎたKOK改革だが、リングス後期、前田の周辺からはそうしたポジションに居た人間が、次々に放逐されていったのも事実である。例えば、一番顕著な例としては、高校時代からの友人であり、前田の選手としてのイメージ作りを後方支援し続けた田中正吾氏がいる。彼は1994年初頭に、旧UWF時代の金銭...続きを読む
失われた扉~TK再び世界へ 高阪剛34歳、UFCへのリベンジ4
ガイド記事井田 英登【第一回】UFCデビュー戦怪人キモと遭遇【第二回】究極の死闘バス・ルッテン戦【第三回】UFCサーカスと鉄人クートゥアトップコンテンダーとして母国へヒーゾ撃破がトップ戦線生き残りの絶対命題だったUFC-J'99だが…話はクートゥアのUFC復帰より約一年前に遡る。壮絶を極めたバス・ルッテンとの一戦からほ...続きを読む