中国茶
中国茶関連情報(2ページ目)
中国茶に関するとっておき情報をご紹介します。
記事一覧
『CHA~茶~』来日
ガイド記事平田 公一『CHA~茶~』来日中国上海で5月1日から約く2か月間、万国博覧会が開催されています。この万博は、2005年の愛知万博以来5年ぶりの開催。茶にとっては本場中国での開催ということで、北京の茶館が再現されるなど、茶関連の様々なイベントも行われています。そこで注目されているのが、『CHA~茶~』というスー...続きを読む
茶書にみる茶の湯の歴史
ガイド記事平田 公一茶書の実物を見る裏千家センターに行こう中国茶の歴史を紐解くと、避けて通れないのが唐代に書かれた陸羽の『茶経』です。いまでは、故布目帳風先生の『茶経詳細』などの解説本が直ぐに手に入りますし、同じく布目先生が訳された『中国の茶書』などが入手できるので、私たちも『茶経』に触れる機会があるのは嬉しいことです...続きを読む
一般社団法人 日本台湾茶協会設立
ガイド記事平田 公一協会設立の経緯一般社団法人日本台湾茶協会設立日本には、中国茶普及を目指す各種団体があります。NPO日本中国茶協会、日本中国茶普及協会、NPO日本茶藝師協会、そして日本中国茶インストラクター協会などです。それぞれ組織母体の企業などは異なりますし、その方法なども微妙に違いがありますが、日本における中国茶...続きを読む
サプリメント等を成分を知る教材にしてみる
ガイド記事平田 公一カテキンってどんな味?茶から抽出したカテキンのサプリメントお茶を勉強していると、当然その含有する成分についても、いろいろと触れることになります。たとえば、茶葉に含まれる最も重要な成分である「カテキン」。お茶の渋みの成分であり、様々な効用があるといわれています。カテキンは茶の中でもかなり研究が進められ...続きを読む
お茶の味わいを表現する2
ガイド記事平田 公一前回に引き続き、味わいの表現について見ていくことにしましょう。味わいの表現味と味覚の違いを意識しましょうさて、これらの味の性格を理解したら、実際に香りと同じように、味を様々に表現してみましょう。味といった場合、一つ重要なことがあります。それはなにかというと、「味」と「味覚」の差を認識しておくことです...続きを読む
お茶の香りを表現してみよう
ガイド記事平田 公一香りと同じく茶の味を表現するのは難しいのですお茶の香りの表現方法については、以前、比較的詳しくご紹介したとこですが、今回は、お茶の味わいの表現方法について考えてみるとにしましょう。お茶の味わいを表現するためには、まず丁寧に淹れたお茶を口に含んで、味を感じることから始めましょう。その方法としては、茶を...続きを読む
タイで烏龍茶と出会う:宮崎良子さん
ガイド記事平田 公一タイでお茶にはまるタイの茶荘で茶をプロモートする宮崎さん本年のAllAbout[中国茶]では、各方面で活躍している中国茶・台湾茶の人を出来る限りご紹介して行きたいと思っています。その第一弾は、タイで作られる烏龍茶のプロモーションを手がけられている宮崎良子さんにご登場いただきました。宮崎さんは、3年前...続きを読む
お茶に含まれている成分:2
ガイド記事平田 公一茶葉には様々な成分が含まれています茶葉に含まれる基本的な成分を前回は概観しました。その中でも、今回は加工方法によって様々な多様性を持つ茶でありながら、共通して含まれる成分を見てみることにしましょう。基本的には、酸化発酵をさせない緑茶、中程度に酸化発酵させる青茶、そして全発酵させる紅茶に含まれる代表的...続きを読む
お茶に含まれている成分:1
ガイド記事平田 公一お茶の成分茶に含まれる成分は?お茶には、様々な成分が含まれています。体にとって良い効果を持つ成分も含まれており、そのため茶は昔から「朝茶三里行っても飲め」ということわざがあるほどです。では、その茶には、どのような成分が含まれているのでしょうか?生の茶葉に含まれる基本的な成分としては、水分が最も多く、...続きを読む
夏だからあえて熱い緑茶を飲む
ガイド記事平田 公一緑茶の五性は?上質な緑茶を飲みましょう(写真:信陽毛尖)毎日暑い日が続きます。こんな暑い日は、ついつい冷たい飲み物をのんでしまいますね。でも、冷たいものばかり飲んでいると、なんだか体がだるくなりませんか?なんとなく夏ばて?というような状態に陥ってしまうことがあります。そんなときには、あえて熱い緑茶を...続きを読む