和菓子
まんじゅう・餅菓子
「大福」「お団子」「お饅頭(まんじゅう)」。どれも懐かしい響きのある和菓子です。こちらでは、贈り物にもお薦めの、材料や味、デザインに、特にこだわっているお店ばかりを集めてご紹介しています。
記事一覧
お彼岸に贈りたい、つくりたい「森のおはぎ」
ガイド記事原 亜樹子「彼岸」と「おはぎ・ぼた餅」春分・秋分を中日とする前後3日ずつの彼岸。供え物には「おはぎ」・「ぼた餅」が作られてきました。比較的手作りしやすい親しみやすさからくる異名もたくさん。春の彼岸を前に、贈りたくなる、作りたくなる「森のおはぎ」をご紹介します。「おはぎ」と「ぼた餅」何が違う?「森のおはぎ」のお...続きを読む
大福好きに朗報!東京・曳舟「いちや」オープン
ガイド記事原 亜樹子『いちや』東京・曳舟2013年12月23日に東京・曳舟にオープンした「いちや」。大福とどら焼きをメインに据えた和菓子店です。滋味深い味わいと洗練された佇まいで既に多くのファンが付き、その人気ぶりたるや、連日早い時間に完売してしまうほど。『いちや』「いちや」。プランツショップ「SOLSO(ソルソー)」...続きを読む
「大角玉屋」元祖いちご豆大福、創業100年!
ガイド記事原 亜樹子元祖いちご豆大福元祖「いちご豆大福」の店として知られる「大角玉屋」。今年は創業100年を迎える節目の年です。今や春の和菓子として定着したいちご大福。人気の先駆けとなった味を求め、同店を訪ねてきました。<目次>「大角玉屋」(おおすみたまや)元祖「いちご豆大福」洋の素材を取り入れた和菓子作り「大角玉屋」...続きを読む
南青山 まめ 手漉しの餡が光る「苺大福」
ガイド記事原 亜樹子手で漉して作るこし餡の「南青山まめ」「餡の味」は、和菓子店の数だけありそうなものですが、自家製の餡、中でも設備や手間暇の要るこし餡まで作っているお店は、それほど多くはありません。そんな中で「南青山まめ」がこだわるのは、自家製というだけではなく、手で漉して作るこし餡です。「南青山まめ」は、京都出身の女...続きを読む
「雅庵」あの「わらび餅」が駅ナカへ!
ガイド記事原 亜樹子「エキュート品川サウス」グランドオープン自粛ムードの中、4月5日にひっそりとグランドオープンしたJR品川駅中央改札内の「エキュート品川サウス」。和のおやつの店は、花林糖専門店「KARINTOSWEETS蔵久」、大学芋専門店「四谷十三里屋」、柿の種専門店「かきたねキッチン」、「目黒東山菓匠雅庵」の4店...続きを読む
「おときき山」両口屋是清の新定番!
ガイド記事原 亜樹子「両口屋是清」の新定番!「おときき山」創業370余年を数える名古屋の老舗「両口屋是清」。同店の銘菓に「よも山」・「志なの路」・「旅まくら」という3種類の小ぶりな焼き菓子があります。いずれも味わいは違えど小豆餡を包んだもの。「白餡のものも食べてみたい」と思っていたのは私だけではないようです。昨年12月...続きを読む
「言問団子」店内で団子を、土産に最中を!
ガイド記事原 亜樹子向島「言問団子」店内で食べる団子が一番おいしい理由東京名物として名高い向島の「言問(こととい)団子」。店内で食べる度に思うのは「持ち帰るより味がいい!」その場で食べると、より味わい深いその理由とは?「言問団子」の名の由来言問団子の名は、在原業平の和歌に因む。「名にしおはばいざ言問はん都鳥我が思ふ人は...続きを読む
「羽二重団子」はなぜ愛される?
ガイド記事原 亜樹子「羽二重団子」190年愛される理由1819年創業の東京・日暮里の「羽二重団子(はぶたえだんご)」。シコシコ、もっちり、滑らかな、餡と焼きの2種類の団子。それだけを看板に掲げ、190年以上もの間、愛されてきた理由とは?「羽二重団子」と文学作品日暮里駅近くの芋坂にある「羽二重団子」。店の前を流れていた音...続きを読む
果汁がジュワッ「みかん大福」角八本店
ガイド記事原 亜樹子私が「角八本店」(かどはちほんてん)の「みかん大福」に出会ったのは3年前の夏。みかんを丸ごと大福に包み込む大胆な発想が面白く、いつか訪ねたいと心に留めていたお店です。(目次)P1「御菓子司角八本店」の一番人気「いちご大福」P2果汁あふれる「みかん大福」と「九十九里煎餅」「御菓子司角八本店」人の姿が少...続きを読む
「端午の節句」柏餅と粽の謎と魅力
ガイド記事原 亜樹子5月5日は端午の節句、こどもの日。この日に食べるお菓子といえば、柏餅や粽が知られていますが、なぜこれらのお菓子を食べるのか、ほかにはどんなお菓子があるのか。今回はこどもの日の和菓子について掘り下げてみたいと思います。(目次)P1「端午の節句」と「柏餅」P2「粽」と菖蒲の和菓子「端午の節句」とは「とら...続きを読む