フレンチ
東京のレストラン(6ページ目)
フレンチのレストランといえば、雰囲気、調度品、素材、料理、ワインなどすべてが非日常性の固まり。そしてお値段は一人25,000円以上の、まさにグランメゾン。年に1度は!というハレの日にどうぞ。
記事一覧
トレトゥール トロワ コション(広尾)
ガイド記事嶋 啓祐フレンチお惣菜何もレストランで食べる料理だけがフレンチとは限らない。とてつもなく便利になった現代ではデパチカに行けばありとあらゆる「おかず」が手に入り、家に帰るとこじゃれた食卓は綺麗に盛り付けられた料理となる。オーナーマダムの桑原陽子さんフレンチお惣菜のハシリは新宿は小田急百貨店のトロワグロだろうか...続きを読む
ミクニマルノウチ(ブリックスクエア)
ガイド記事嶋 啓祐ブリックスクエアの一角にオフィス街丸の内でのお気に入りがブリックスクエア。エシュレバターを使った人気店があることでも有名だが、レンガを使ったデザインと曲線的に作られたパブリックな空間が他の商業施設との心地良い差別化が計られている。どこからも緑が見えるかつてミクニマルノウチと言えばグレーのスーツに身を...続きを読む
KEISUKE MATSUSHIMA(神宮前)
ガイド記事嶋 啓祐モンテカルロSBMのホテルのひとつ「モンテカルロベイホテル&リゾート」の総料理長マルセルラヴァンを招聘し、華麗なる地中海料理を日本で初めて披露します。詳細はこちらをご覧下さい。松嶋啓介の姿勢ニースでミシュランの星を持つ松嶋啓介氏がオーナーでもあるこの店はそれこそ開店時はそこそこ話題にはなったレストラ...続きを読む
【店名変更】アン・ルベル(銀座)
ガイド記事嶋 啓祐銀座アン・ルベル。不思議なレストランだ。会員制?ともとれる銀座奥座敷的なロケーションにひっそりと極上の料理とワインを隠している。パブリックな雰囲気とは一線を画し、銀座ならではのテロワールを醸し出す空気。オーナーの趣味が如実に現れている、ある意味ストライクゾーンが狭いレストラン。世界最高クラウスのワイ...続きを読む
レストラン27(ヴァンセット)立川
ガイド記事嶋 啓祐立川中央線で新宿から約30分。立川駅近くになかなか予約が取れないレストランがあると聞いた。席数もそう多くはないから仕方ないのだが、立川にあるというところに何故か興味が引かれた。祖母の知人が住んでおり、学生時代に良く遊びにいったことや、昨年は諏訪神社の夏祭りに参加をさせていただき神輿を担いだりと何かと...続きを読む
ア・ニュ(広尾)
ガイド記事嶋 啓祐広尾昨年は何気にそれなりの価格で勝負するフレンチが結構開店したことは記憶に新しい。客単価は2万円程度ではないだろうか。そして、そうしたレストランは予想を裏切ってどこも好調と聞く。広尾駅と明治通りの間くらいにある、新築ビルの一階。かつては高額だった物件だろうが、この時代に合わせる形で若き料理人とソムリ...続きを読む
加賀料理とフランス料理の饗宴(銀座)
ガイド記事嶋 啓祐加賀料理とフランス料理の融合日本料理とフランス料理の融合という旗の下、様々な試みが日本、そしてフランスで繰り広げられる時代になった。料理は国境を越え、人種や世代も超え、アメーバのように拡散していく。インテリアも随所にフランスと日本を散りばめているアラン・デュカスはもう随分と前から日本の料理に関して興...続きを読む
ラール・エ・ラ・マニエール(銀座)
ガイド記事嶋 啓祐銀座一時の快楽に溺れるならこのレストランは最高だろう。メニューには8品程度の10500円のコースがメインとあるが、実際には13品もの料理が運ばれてくる。何を食べているかはっきりわかるものの、あとから思い出せない不思議な料理。お伽の国の料理なのか高天原の天空料理なのか、さあどっちだ?!ってどっちも地に...続きを読む
レストランJ(広尾)
ガイド記事嶋 啓祐広尾植木シェフの料理を初めて食べたのは2005年のことだ。そこは神宮前の、かつてアンフォールがあった辺りのレストランJだった。シンプルで遊び心のある、フレンチだけどちょっと飛び跳ねたところがあるような面白い料理だった。昼は明るく、夜はシックな店内植木シェフは金沢出身で、最初に仕事をしたところは意外に...続きを読む
ヒロミチ(恵比寿)
ガイド記事嶋 啓祐恵比寿4月28日に開店したばかりのできたてほやほやレストラン、ヒロミチ。オーナーシェフである小玉弘道氏は溜池山王のシュマンのシェフを6年務めてきた。ミシュランの星を取った頃から小玉シェフの独立はまことしやかに囁かれていたのだが、満を持して100年に一度云々と言われるこの時期に店を構えるその覚悟たるや...続きを読む