うどん
関東・武蔵野うどん(3ページ目)
良質な小麦生産地であった関東は、東村山・加須・上州水沢・桐生・館林とすばらしいエリアが多く、その伝統は今も続いています。
記事一覧
小江戸川越散歩 鐘つきうどん きんちょう
ガイド記事蓮見 壽鐘つきうどんきんちょう都心の喧騒を離れて1時間。埼玉県川越市は小江戸と呼ばれる観光地。江戸情緒が色濃く残る名所旧跡が多い街だ。小さなエリアに見どころ食べどころも密集している。歩いてみると魅力がひときわ実感できる。休日の散歩にふさわしい街である。川越探索ルートボンネットバスが似合う街並み●喜多院周辺J...続きを読む
おしぼり汁うどん 花坊 世田谷区経堂
ガイド記事蓮見 壽花坊おしぼり汁うどんにぎやかな小田急経堂駅前、農大通りから一つ路地を曲がると地味ながらもまじめにうどんに取り組む店が有る。駅から2分のところにある花坊では東京では珍しいおしぼりうどんが食べられる。おしぼり汁うどんおしぼりうどんとは信州名産の辛味大根の絞り汁にうどんをつけて食べる郷土色豊かな食べ方であ...続きを読む
古くて新しい街 麻布十番うどん散歩
ガイド記事蓮見 壽麻布十番商店街華やかな六本木の繁華街や六本木ヒルズからけやき坂を下るとそのあたりはちょっと趣が違う商店街がある。かつては陸の孤島とか東京の奥座敷と呼ばれた麻布十番である。古くからある十番商店街にはその歴史を感じさせる風貌の商店がいくつもある。おしゃれというより実用本位の衣料品を扱う商店や陶器店、履物...続きを読む
武蔵野うどん 元祖田舎っぺ 北本店
ガイド記事蓮見 壽評判の元祖田舎っぺ北本店(埼玉県北本市)を紹介しよう。姉妹店の上尾店には行ったことがある。こちらの北本店ははじめての訪問だ。閉店時間を気にしながらも到着したのは14時過ぎ・・・店内は人で一杯行列ができそうな勢いだ。ちなみに閉店時間は午後3時。50人くらいはいたでしょうか。時間を考えるとびっくりです。...続きを読む
武蔵野うどん(府中)
ガイド記事蓮見 壽東京に根付くうどんといえば武蔵野丘陵地帯の小麦生産拠点をルーツとする武蔵野うどんが有名だ。小平や東村山近辺には名店が多い。ほとんどが家族経営か、それに近いアットホームな規模のうどん屋さんが多い。昼の混雑時を過ぎると売り切れ御免の店も多くある。ほとんどが昼ごはん供給元といってよい。今回紹介する武蔵野う...続きを読む
絶品武蔵野うどん 『うちたて家』 池袋
ガイド記事蓮見 壽うちたて家うどんブーム本格到来の予感がする。このタイミングに開店した新店舗がある。話題の讃岐うどん店ではないが、そのうどんには驚かざるを得ない。2002年9月9日オープン。池袋東口明治通りと交差する「東通り」中ほどに新規開店。一軒置いた隣には話題の人気ラーメン店『二天』がある。池袋駅から歩くと先に目...続きを読む
懐かしい田舎うどん 『小島屋』 東村山市
ガイド記事蓮見 壽小島屋東京都東村山市は武蔵野うどんの中心勢力が集まっている。この地で30余年うどん店を営む『小島屋』を訪ねてみた。車で脇から入ったので危なくお住まいを訪問しそうになる。振り向くと煙のでている建物があるからそこがうどん屋さんだとわかる。この雰囲気は讃岐とそっくりだ。建物の周りには薪がたくさん積まれてい...続きを読む
加水率56パーセントのうどん 『ふじの里』
ガイド記事蓮見 壽ふじの里ある日一通のメールがきた。「うちのうどんは加水率56パーセントです」自信に満ちた文面と加水の多さに驚いた。さっそく行ってみた。食べてきました。確かめてきました。驚きの機械製麺の奥義を・・・お店は横浜市JR港南台駅前のショッピングセンターの3階にある『ふじの里』うどんと釜飯のお店だ。35坪席数...続きを読む
日本最古のうどん専門店?元祖『田丸屋』
ガイド記事蓮見 壽420年の歴史元祖『田丸屋』思い立ってうどん屋めぐりに出かける。今回は温泉付の豪華版。そうは行っても日帰りである。初夏の一日をドライブとうどんと温泉で楽しむ。向かったのは伊香保温泉。そして水沢観世音の門前に位置するうどん地帯『水沢うどん』である。関越道の渋川インターチェンジから約30分、うどん店密集...続きを読む
昔食べたうどんの味を求めて 『ごん兵衛』
ガイド記事蓮見 壽本日は寄居方面から日高方面に向かう。目的のうどんは農林61号100パーセントうどん。訪問日は中休みが有るのか無いのか電話で確認して向かう。天気も良くて早春の風も気持ちが良いのだが,花粉症も心配なので窓は閉めていく。のんびりとしたドライブ日和なのだ。埼玉北部エリアはうどんを趣味にしている人々にはチベッ...続きを読む