イタリアンの基本
簡単イタリアンレシピ(5ページ目)
気軽なおもてなしや前菜にぴったり。さっと作れる簡単イタリアンをご紹介します。
記事一覧
ローストチキンのレシピ……丸鶏に入れるスタッフィングはお米でも!
ガイド記事沈 唱瑛イタリアでは、家庭で気軽にローストチキンを楽しみます。ガストロノミアで買ってくる場合もありますが、一番の楽しみは自分でチキンを焼くこと!クリスマスはもちろん、大勢が集まる時などにも重宝するのですが、手間が……、というイメージがありますよね。でもそんなことは全くなく、丸ごとオーブンに入れるだけの大胆な...続きを読む
アスパラガスと目玉焼きは相性抜群!ビスマルク風レシピ
ガイド記事沈 唱瑛アスパラガスは、イタリアでも出回る素材。このアスパラガスが出回ると、必ずといっていい程食べられるレシピが、アスパラと卵の取り合わせ。イタリア料理では、目玉焼きがのったり、崩していない卵がのると、その名を「ビスマルク風」といいます。ピッツェリアのピッツァに、卵がのっているピッツァをビスマルクというのは...続きを読む
トンナートとは?イタリアでは定番ソースとゆで卵の料理レシピ
ガイド記事沈 唱瑛イタリア料理では定番中の定番のトンナートソース。トンナートはいわゆるツナソース。トンノがイタリア語でツナ(まぐろ)という意味からこういった名前になっています。ことピエモンテ州を代表するお料理として有名です。定番は、仔牛肉をソテーしてトンナートソースをかけるヴィテッロ・トンナートVitelloTonn...続きを読む
ズッキーニの肉詰めレシピ...Zucchini Ripieni
ガイド記事沈 唱瑛イタリアの家庭でメインディッシュとしてよく食べられるのが、このズッキーニ・リピエーニ。簡単に言うと、ズッキーニの肉詰めです。小さく切って提供することも出来るので、お弁当にも最適。ぜひお試し頂きたい一品です。続きを読む
イタリアンなほうれん草レシピ……ワンディッシュ
ガイド記事沈 唱瑛とれたてのほうれん草は、瑞々しく、そしてしっかりとした旨味。和食になれば、茹でてお浸しにしたり、ごま和えにしたり。そんな味覚に慣れてしまっていませんか?イタリアでもほうれん草はよく食べられます。メインディッシュの付け合わせ(コントルノ/contorno)として出されることも多々あります。しかしイタリ...続きを読む
カリフラワーのクリームスープ
ガイド記事沈 唱瑛ブイヨンを使わないスープはだいぶご紹介しました。ブイヨンなしでも、簡単に、野菜の旨味だけでスープができるのは、とても身体に優しく、安心して食べられるという感覚をわかっていただけることは、私にとってはとっても嬉しいことです。また、こういったひと品は、赤ちゃんの離乳食としても美味しいし、大人のワンディッ...続きを読む
じゃがいもで作るローズマリー風味のポテトレシピ…定番付け合わせ!
ガイド記事沈 唱瑛メインディッシュまでのメニューは作れたものの、何かあと「手のかからない」お料理をもう一品という時はありませんか?そんな時にオススメなのが、このローズマリー風味のポテトです。イタリアではラム料理や牛肉料理の付け合わせによく登場する定番の一品。じゃがいもとローズマリーがあれば簡単にできてしまうので、急な...続きを読む
アランチーニのレシピ……シチリア本場のライスコロッケ!
ガイド記事沈 唱瑛日本でも有名なライスコロッケ。実はこれシチリアはパレルモの名物メニュー。お惣菜のおいてあるガストロノミアだけでなく、バールにもたくさんおいてあります。パレルモ人は、このライスコロッケアランチーニを朝から食べることもあります。大量に作るので、お友達や子供たちが集まるホームパーティーなどにおすすめです。続きを読む
スペッツァティーノのレシピ!イタリアンな牛すじ煮込み料理の作り方
ガイド記事沈 唱瑛ビーフシチューと考えると、時間がすごくかかって、手間ひまもかかって……と思われませんか?このイタリアンスタイルのスペッツァティーノであれば、短時間で牛の煮込み料理ができてしまいます。お肉だけではなく、たくさんの野菜の旨味も上手に使って煮込んでいくので、ブイヨンもいりません。困った時のメインディッシュ...続きを読む
2007年 野菜のある食卓の提案
ガイド記事沈 唱瑛2007年野菜を食べる食卓のご提案素朴な料理がおいしいんです!突然こんな大それたタイトルでお伝えするのもなんですが、年末にイタリアへ旅し、少し考えたことがあるので、ここに私が思う野菜を食べる考え、それに通ずる食育についてお伝えします。失われつつある素材の味わいなぜか甘いじゃがいも!日本では、にんじん...続きを読む