療養食・食事療法
介護食・食事療法
介護食の栄養バランスのコツ、摂取量、注意点、献立、レシピなどの基礎知識をわかりやすくまとめました。
記事一覧
60歳からの栄養不足の見分け方と予防・改善方法
ガイド記事一政 晶子低栄養は自分には関係ないと思っていませんか?低栄養は病気になりやすくなったり、元気がなくなったり、メンタル・認知の面での不調を引き起こしたりします。今回は、低栄養の見分け方と改善方法について説明します。高齢者は低カロリーで大丈夫?意外と知らない低栄養■低栄養の知識テストまずは下の5つの質問に○か×で...続きを読む
やわらかい嚥下食:洋風ソフト食
ガイド記事一政 晶子アメリカではお米のおかゆの代わりに何が出てくると思いますか?パンのおかゆではありませんよ!飲み込みやすい「嚥下食」というと和風の献立が多いようですが、ここでは主に洋風の食品を中心とした「ソフト食」を紹介します。嚥下食には色々な分類名がありますが、今回は、舌でつぶせる硬さで、すべりがよい食品なら安全に...続きを読む
食卓でチェックする「認知症の芽」
ガイド記事西川 敦子認知症の芽は食卓でのささいな変化で見分けられることもあります家族が集まる食卓は、いろいろな観察ができる絶好の場でもあります。認知症の兆しが、食事のしかたにあらわれていることも。こんな様子が見られたら、要注意です!チェック1・呼んでもすぐに来ない「ご飯ですよー」と声をかけても、すぐに食卓に着いたりせず...続きを読む
毎日1個のリンゴで痴呆予防
ガイド記事西川 敦子毎日1個のリンゴでアルツハイマー病などの痴呆(認知症)が予防できる――。米国のコーネル大など、米韓共同チームによる研究で、こんな結果が明らかとなりました。なぜリンゴが痴呆を防ぐの?カギとなるのは、リンゴに多く含まれるケルセチン。高い抗酸化作用を持つ物質です。活性酸素は、細胞や遺伝子を傷つける凶悪犯。...続きを読む
ユニバーサルデザインフードなら一目瞭然 もう間違わない!介護食選び
ガイド記事西川 敦子年をとればとるほど、自分の歯で咀嚼するのは難しくなるもの。また、唾液量も少なくなり、食べたものを飲み込む(嚥下する)ことすらままならなくなります。そんなお年よりの食事づくりに欠かせないのが、手軽で便利な介護用食品。忙しい介護家庭にとっては強い味方です。とはいえ、悩みもありました。商品を選ぶときに決め...続きを読む
お年寄りの心と身体シリーズ 赤ワインは痴呆の特効薬
ガイド記事西川 敦子「赤ワインに含まれるポリフェノールが痴呆にいいらしい」。こんな話を耳にしたことはありませんか?このほど、金沢大学山田正仁教授(神経内科)が、この事実を実験で確認。「赤ワイン約500cc分のポリフェノールがアルツハイマー病の原因となるたんぱく質を分解する」と発表したことが朝日新聞(9月29日)で報道さ...続きを読む
毎日、秋刀魚でボケ知らず!
ガイド記事西川 敦子アミノ酸と良質なタンパク質の王様、「秋刀魚」。まさに今が旬ですね。今年は価格も安く、大量に出回っていることから、食卓にのぼる機会も多いのではないでしょうか。とくに介護家庭では、ぜひ積極的に食べて欲しい食材でもあります。INDEX秋刀魚が痴呆に効くのはなぜ?2003年秋刀魚水揚げ事情秋刀魚の選び方秋刀...続きを読む
60代の半分が骨粗鬆症?! 予防レシピ
ガイド記事一政 晶子60代女性の約半分が骨粗しょう症?!食事にカルシウムをたっぷり取り入れて骨粗しょう症を予防しましょう。簡単なレシピを紹介します。定年退職後にセカンドライフのプランを立てている人も多いかと思います。しかし、60歳代の女性の約50%が骨粗しょう症だともいわれています。骨折して寝込んだり、体に不具合が生じ...続きを読む