認知症
認知症予防・食生活・運動・脳トレ
認知症の予防法は、原因によってさまざまですが、もっともよくないのは「何もしないこと」。認知症予防に効果があると考えられている食生活・運動・脳トレなどの方法について、わかりやすくまとめています。
記事一覧
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認知症・アルツハイマー病の予防法
いつまでも健康的に過ごしたいですよね親や自分自身が年齢を重ねると、心配になるのがアルツハイマー病に代表される「認知症」。認知症の予防には以下の4つが大事です。 魚・野菜・果物を多めにした食事 一日30分以上の定期的な運動 タバコは我慢、お酒はほどほどに 頭をよく使うこと...続きを読む
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認知症を予防する良い習慣と悪い習慣
脳に良い習慣と悪い習慣■ 積極的な禁煙を!タバコと認知症の発病には大きく関係性があり、脳のMRIを見てみるとやはり隠れ脳梗塞が多い印象を受けます。そのため、脳の機能が低下し、物忘れの自覚を訴えるのです。また、タバコは、他人への迷惑にもなります。自分だけならまだしも、他人の煙を吸ってしまう受動喫...続きを読む
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認知症を予防する食習慣
見直してみよう、食習慣食習慣を改善することが、健康への第一歩です。食事に大きく関係する生活習慣病といわれる高血圧、糖尿病、高脂血症を患っている人は、脳血管の動脈硬化がすすみ、結果として認知症の発症率が高くなります。栄養バランスのよい食事を心がけ、生活習慣病を予防していくことが、認知症の予防への...続きを読む
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毎朝5分で変わる!脳の力を高める朝絵日記の薦め
鍛えるべき4つの「脳力」「昨日あの店であの人に会ったよ。えーと…誰だったかな…名前が出てこないんだが…うーん……」外来診療中、患者さんからは「最近、物覚えが悪くなった」「人の名前が出てこない」「いい企画が思いつかない」といった、頭の働きを心配する声を聞くことがあります。誰でも頭はスッキリと、冴...続きを読む
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認知症予防に! 脳を活性化する方法
コミュニケーションは脳が活性化しますちょっとした小旅行も、脳の活性化を期待できます。家に閉じこもりがちな人は要注意!「先月も旅行に友達と行ってきました!」「息子が食事に連れて行ってくれたんです!」90歳をまもなく迎える患者さんがうれしそうにニコニコと毎月報告してくれます。やはり、積極的に外出す...続きを読む
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認知症を予防する運動習慣
一日30分以上の運動が大切週3回以上の定期的な運動が認知症を予防します。車やエレベーター、科学技術の発展により便利な世の中になりました。しかし、その恩恵を受けた結果、私たち現代人は40年前に比べて身体活動量が40%以下に落ち、深刻な運動不足となっています。週一回まとめて長時間の運動をするよりも...続きを読む
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お年寄りの心と体シリーズ 我が家でトライ!懐メロ療法
「徘徊がやんだ!」「せん妄が治った!」痴呆症状に効果をもたらす「音楽療法」が注目を集めています。無表情な顔に喜怒哀楽が生まれたり、会話が増えたりといった効果ばかりではありません。寝たきり防止や、難聴治療にも活用される、というのですからびっくり。在宅での実践ノウハウについて、財団法人東京ミュージ...続きを読む
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回想法で眠った記憶を呼び覚ます!
人が変わったように過去を語りだすお年よりも。回想法を身近なケアに取り入れませんかふとしたきっかけで昔話に花が咲くと、お年寄りの表情がぐっと生き生きするのに気づいたことはありませんか?回想法は、認知症の治療に効果的な心理療法。家庭でも取り組めるので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。眠っ...続きを読む
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ビタミンパワーでアルツハイマーを防げ 痴呆予防にEとCの最強コンビ!
美容と健康に欠かせない。ビタミンEとC。このふたつを一緒に摂るとアルツハイマー病を予防できるって知っていましたか?ビタミンE、Cはともに強い抗酸化作用を持ち、同時に摂取することで、ますますその効果が高まることが知られています。脳細胞の敵、活性酸素をふたつのビタミンパワーで退治してしまいましょう...続きを読む
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アルツハイマーは昼寝で予防!
誰でも年齢を重ねれば、不眠傾向は強くなっていくもの。とはいえ、睡眠不足から運動機能の低下を引き起こし、転倒につながることも・・・。寝たきり状態を招くこともあり、けして侮れない症状です。そこで今回は、お年を召したご両親をお持ちの方に、不眠の改善法や注意点、背後に隠れた病気などについてご紹介します...続きを読む