認知症 人気記事ランキング
2025年07月05日 認知症内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
1位脳内に多く蓄積するマイクロプラスチック、認知症発症との関係は?
【脳科学者が解説】マイクロプラスチックは、人の体の中でも特に脳に多く蓄積されていると報告されています。認知症発症との関係はあるのか、現時点で分かっていることから解説します。
ガイド記事2位鍋が原因で認知症に?アルツハイマー病とアルミニウム原因説の誤り
【認知症研究者が解説】「アルミ鍋が原因で認知症になる」という説が注目され、悪徳商法にもつながるなど社会問題になった時期がありました。この「アルミニウム仮説」、俗にいう「アルミニウム原因説」は誤りだったことが分かっています。その理由について、わかりやすく解説します。
ガイド記事3位アルツハイマー病でも使える人はわずか?新薬『レカネマブ』が使用できないケース
【認知症研究者・薬学部教授が解説】アルツハイマー病の新薬として2023年12月から使用可能になった『レカネマブ』。しかしアルツハイマー病でもこの新薬を使える人はごくわずかと考えられています。その理由と、投与に必要なアミロイドPET検査とは何かを解説します。
ガイド記事4位認知症の記憶障害、昔の記憶は正確なのはなぜ?忘れる順番・記憶のしくみ
【認知症研究者が解説】認知症に含まれる記憶障害では、昨日の出来事を覚えていなくても、昔の思い出はしっかり覚えているということが起こります。昔の話も作り話ではなく、ほとんど正確です。記憶を忘れる順番や、記憶のしくみについて、脳科学的に解説します。
ガイド記事5位Q. 「鼻をほじるとアルツハイマー病になる」って本当ですか?
【脳科学者が解説】認知症予防に興味がある方は多いと思いますが、「鼻をほじるとアルツハイマー病になる」という説があるようです。この説は嘘か本当か、わかりやすく解説します。
ガイド記事6位アルツハイマー病新薬「レカネマブ」販売開始で、医療費はどうなる?
【認知症研究者・薬学部教授が解説】アルツハイマー病の新薬である「レカネマブ」が、日本国内でも使用できるようになりました。投与の対象となる条件、薬価、薬の自己負担額、医療費との兼ね合いの問題について、わかりやすく解説します。
ガイド記事7位認知症とは「病名ではなく症状」…定義をわかりやすく解説
【認知症研究者が解説】以前は痴呆症と呼ばれていた認知症ですが、今も昔も名称から正しい病態が伝わりにくいようです。「認知症」は病名ではありません。認知症という病気はなく、様々な症状・状態を指す言葉であると理解することから、適切な対応法・治療法が見えてきます。認知症の定義をわかりやすく紐解き、解説します。
ガイド記事8位BPSDとは…認知症による精神症状・行動異常の原因と対処法
【認知症研究者が解説】BPSDは認知症の周辺症状で、幻覚・妄想・不安・抑うつなどの精神症状や、徘徊・暴言・暴力・異食などの行動異常が見られます。記憶障害や見当識障害と違い個人差が大きいですが、家族や介護現場にとっては切実な問題です。BPSDの具体的な症状例と原因、身近な人ができることをわかりやすく解説します。
ガイド記事9位前頭側頭型認知症とは……性格変化、暴言や万引きなど問題行動が見られることも
【大学教授・認知症専門家が解説】「前頭側頭型認知症」では、反社会的になったり人の話を聞けなくなったりするなど、問題行動や人格変化が症状として見られます。理性や意欲、物体認識などに関与する前頭葉と側頭葉が障害されるためです。模範的な社会生活を送っていた人が、突然万引きや粗暴な言動などの問題行動を起こすようになった場合、この病気も疑い、正しいケアにつなげることが重要です。わかりやすく解説します。
ガイド記事10位Q. 「アルツハイマー病は感染症が原因」って本当ですか?
【脳科学者が解説】認知症の原因疾患として最も多い「アルツハイマー病」。感染症が原因でアルツハイマー病になるという「感染仮説」は本当なのか、わかりやすく解説します。
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