企業のIT活用
システム運用管理
新しくITシステムを導入したけれど、円滑な運用ができなかったり継続ができなければ意味がありません。トラブルなく効率的に運用管理する方法を解説します。
記事一覧
【うるう秒とは】2017年元旦には8時59分60秒がある
ガイド記事水谷 哲也4年に一度しか歳をとらない閏(うるう)年今年の元旦には8時59分60秒がある1年365日ですが実際は約365.242194日です。1年に端数があると、やっかいなので太陽暦を作った人が365日を1年と決めました。ただ年ごとに端数分が累積するので補正するために4年経つと閏(うるう)年として2月で補正しま...続きを読む
インボイスとは?消費税率アップ時の軽減税率で導入?
ガイド記事水谷 哲也インボイスってなに?消費税の軽減税率でインボイスが導入されるインボイスとは送り状、納品書のことで取引の事実を証明する書類です。ヨーロッパなど軽減税率が導入されている国ではメーカーから卸、小売りへと商品が流れる過程で、仕入先はインボイスを販売先に提出します。インボイスがないと仕入でかかった消費税の控除...続きを読む
TCO削減でITがわかる人材を手放してはダメ
ガイド記事水谷 哲也先が見通せない不確実な時代Googleでさえもビジネスモデルを変革し、模索し続けなければいけない不確実な時代今はビジネスモデルを一度、確立したら、ずっと収益が続くような甘い話はなく、先が見通せない不確実な時代です。Googleが収益をあげるために最初に考えたのは開発した検索エンジンを売ることでした。...続きを読む
ネット上の自社ブランドを守る3つの方策
ガイド記事水谷 哲也自社サイトを立ち上げる時に考えないといけないのがドメイン名。ドメイン名はインターネット上でのブランドになります。単純に社名のドメイン名を取得するだけではブランドが守れません。では、ブランドを守るにはどうすればよいのでしょうか。ドメイン名とはドメイン名は覚えやすいようになるべく短くするのが鉄則企業が独...続きを読む
ビッグデータの山からお宝発見
ガイド記事水谷 哲也ビッグデータとは文字通り巨大なデータの集まりよくコマーシャルでビッグデータという言葉を耳にするようになりましたが、サーバーなど設備投資を促すために、IT業界があおっている面もあります。ビッグデータの目的は社内に蓄積された膨大なデータを活用し、販促や経営戦略にいかすこと。以前からBI(ビジネスインテリ...続きを読む
ミスによるシステムトラブルを防ぐ5つのポイント
ガイド記事水谷 哲也システムトラブルの30%はうっかりミスシステムトラブルの30%はうっかりミスあいかわらずシステムトラブルが続いています。2012年3月、日立製作所グループ120社で電子メールが使えなくなり16万人に影響しました。原因はソフトのバーションアップにともなう設定作業の見おとしでした。2012年2月には東京...続きを読む
災害時、システム機器の損傷予防
ガイド記事水谷 哲也シャットダウンには時間がかかるWindowsはたくさんのプログラムから構成されているコンピュータの電源を切る時にはシャットダウン動作が必要。Windowsはたくさんのプログラムから構成されています。試しに「Ctrl」+「Alt」+「Delete」を押しタスクマネージャーを起動してみてください。プロセ...続きを読む
リスク分散 IT分野での災害対策
ガイド記事水谷 哲也災害時、輻輳(ふくそう)が発生しないよう通話制限が行われる自宅の近くやよく行く場所の公衆電話位置を確認しておく1995年に発生した阪神・淡路大震災では固定電話がほとんど使えず、公衆電話もしくは今ほど普及していなかった携帯電話が比較的つながりました。被災地近くの基地局が生きていたのと携帯電話の数が少な...続きを読む
緊急時でも仕事が止まらないIT対策
ガイド記事水谷 哲也緊急時のリスク対策していますか?中小企業の最大のリスクは社長がいなくなること中小企業にとって最大のリスクは何でしょうか?答えは「社長がいなくなる」こと。交通事故で社長が急死してしまい、そのままつぶれてしまった会社がたくさんあります。残されたメンバーで何とかできそうですが、それは体制が整った規模の大き...続きを読む
システムの運用管理
ガイド記事水谷 哲也外部委託するならSLAを結ぶ運用管理を外部委託するならSLAを結ぶシステム開発が終わると、次のステップとして運用管理が始まります。運用管理を自社で行ないで外部委託する場合は事業者とSLA(サービス・レベル・アグリーメント)を結びます。SLA(サービス・レベル・アグリーメント)とは、運用に関する要件に...続きを読む