ワード(Word)の使い方
レイアウト(2ページ目)
ワード(Word)のレイアウトの基本から応用までをカバー。文字・段落書式、ページ設定、見出しの付け方、インデントマーカーの使い方などを解説しています。
記事一覧
ワードの段落罫線を使いこなそう(2003/2007)
ガイド記事井上 健語Wordでは、段落の上下左右に「段落罫線」と呼ばれる線を表示することができます。文書のタイトルや見出しを作るときたいへん便利ですが、いくつか知っておきたい特徴もあります。段落の下辺に線を表示するまずは、段落の下辺に段落罫線を表示してみましょう。1.罫線を引く段落を選択します。ここでは、行頭をクリック...続きを読む
ワードの絵と文字を上下中央で揃える(2003/2007)
ガイド記事井上 健語文書にクリップアートや画像を挿入すると、クリップアート・画像と文字が下辺で揃います。今回は、これを上下中央で揃える方法を紹介します。イラストの入ったタイトルや見出しを作りたいときは、ぜひ活用したいテクニックです。初期設定では絵と文字は下辺で揃う文書中に画像やクリップアートなどの絵を挿入したとき、絵と...続きを読む
ワードのインデントマーカーの使い方(2003/2007)
ガイド記事井上 健語今回は、段落の左右位置を簡単に揃えることができる「インデントマーカー」の機能・使い方を紹介します。すでに利用している方には当たり前の機能ですが、あまり使ったことのない方がいたら、ぜひ参考にしてください。各ボタンの使い方がわからなくなったときなどにも、参考にしていただければと思います。【目次】インデン...続きを読む
ワード文書に割注で説明を入れる(2003/2007)
ガイド記事井上 健語文書中で専門用語や略語を使ったり、一般的ではない言葉を使ったりしたとき、その直後に説明文や略語の元の単語を入れることがあります。たとえば、「スマートフォン(電話とコンピュータが一体化した携帯端末)」や「IT(InformationTechnology)」といった感じですね。Wordには、このような説...続きを読む
ワードの段落先頭を自動的に字下げする(2003/2007)
ガイド記事井上 健語本文の「段落スタイル」を1字下げにすれば、自動的に1字下げになる日本語の文書では、本文段落の先頭を1字下げにすることがよくあります。段落先頭に全角の空白を入力したあと文章を入力してもよいのですが、一般的にこの方法はあまり推奨されていません(注)。なぜなら、あとで字下げをやめたり、1字下げを2字下げに...続きを読む
ワードの行末句読点を「ぶら下げ」にする(2003/2007)
ガイド記事井上 健語行末の句読点の状態を確認するWord2003/2007の初期設定では、行末の句読点には「ぶら下げ」が設定されています。「ぶら下げ」とは、句読点の「、。」などが行末にきたとき、余白部分にはみ出して表示する処理のことです。ところが、実際にははみ出して表示されません。下の図を見てください、左はWordの初...続きを読む
ワードで水平線が削除できないときの対処法
ガイド記事井上 健語「線をスマートに引こう(2003/2007)」で、行頭に「===」や「---」と入力して[Enter]キーを押して、水平線に変換する方法を紹介しました。この記事を読まれた読者の方から、次のようなご批判をいただきました。勝手にできてしまったこの水平線が削除できない!作り方だけでなく、削除方法もしっかり...続きを読む
Wordの段組みの改段と解除、段間の調整方法
ガイド記事井上 健語Wordの段組み!改段・段間調整・段組みの解除前回に引き続き、段組みの機能・操作を紹介しましょう。Word2007を中心に説明し、Word2003と違いがある場合は、適宜、補足します。<目次>段を区切る「改段」の方法段間を調節する方法段間を調節する段を区切る「改段」の方法段組み文書の途中で新しい段を...続きを読む
ワードの余白設定(2007/2003)
ガイド記事井上 健語余白は文書全体のレイアウトを決定する重要な要素です。通常は初期設定のままが多いと思いますが、作成する文書によっては、柔軟に変更する必要があります。今回は、Word2007とWord2003で余白を設定する基本操作を紹介します。Word2007なら余白設定はとても簡単Word2007では、余白をとても...続きを読む
ワードの表両端を本文にピッタリ揃える
ガイド記事井上 健語表の両端が飛び出していると気持ち悪い?ワードで表を作成するとき、表の両端が余白部分に飛び出すのが気になりませんか?次の画面を見ると、表の左右ともに飛び出しているのがわかると思います。ワードで作成した表です。表の左端が余白部分に飛び出していますワードで作成した表です。表の右端が余白部分に飛び出していま...続きを読む