おすすめのバー・西日本

60回 バー・カドボールの京秋／大阪天満橋

大阪・天満橋の『BAR CADBOLL』の林壮一氏のカクテル「京秋」はこれからの季節、とくにおすすめ。山崎10年ベースの秀作だ。もうひとつビーフィーターの大会での優勝作品「ロンドンウィッチ」もいい。

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61回 Bar,K秀逸モヒート／大阪北新地

大阪・北新地『Bar,K』の松葉道彦氏は優秀なバーテンダーだ。おすすめは数銘柄のシングルモルトをブレンドしたオリジナル・ハイボール。そしてモヒート。わたしは松葉氏のモヒートは逸品だと賞賛しつづけてきた。

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この店のこの一杯　第４回　新しい年を寿ぐ、モルトと祝米

BAR K6の西田稔氏は新春に特別なカクテルをつくる。ウイスキーのアイラモルトと祝米という京都独自の酒米でつくられた日本酒とステアしたサケティーニが客の舌と心に寿を伝える。

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第35回　梅田『オーガスタ』で夜に溶ける

大阪は梅田の『オーガスタ』はウイスキー・ファンには興味深い店だ。バー入門者にとってはやたら目移りしてしまう空間かもしれない。オーナー品野清光氏の想いが随所に散りばめられている。

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この店の、この一杯　第21回　日本で味わうボウモアの空気感。

大阪『ハーバー・イン』の藤田敏章氏の『シ-ガル』はボウモアが潜んだカクテルの佳品。店内はボウモア一色の内装だが、まったく嫌味がない。藤田氏の穏やかな接客といえる。見事な店づくりで、敬服する。

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第13回　お初天神通りの、縁結びバー。

露天神社、通称「お初天神」のすぐ脇のビルの中に山本亮一氏の店はある。『曽根崎心中』という縁結びのカクテルが人気だ。山本氏の穏やかな接客で飲むウイスキーは格別。

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この店の、この一杯　第24回　日本をすすめるアイラ大使

大阪『バー・リー』の早川恵一氏はスコットランドはアイラ島の民間親善大使を務めている。そんな彼がまずすすめるのがジャパニーズ・ウイスキー。そして偏ることなく、幅広くウイスキーのよさを伝えつづけている。

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この店の、この一杯　第26回　備長炭料理でウイスキーを飲む

キタ新地のバー『ベッソ』は備長炭料理もある面白い店。オーナーバーテンダー、佐藤章喜氏の故郷、奄美大島から直送のフレッシュフルーツを使ったカクテルには定評がある。

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第10回　老舗トリスバーの出世酒。

歓楽街・十三（じゅうそう）に1956年（昭和31年）からつづく老舗トリスバー。二代目店主、江川栄治氏の技術と人柄に惚れたファンが集まる。出世酒を是非試してみて欲しい。

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この店の、この一杯。第49回　西宮バー『ザ・タイム』の波長

穏やかな波長で客をしっかりと包み込むバーがある。西宮は甲陽線苦楽園口駅近くにある『ザ・タイム』は宇座忠男氏の淡々として温かみのある接客でゆるやかに酔いへと誘う。これぞベテランの妙味と納得させられる。

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